シンガポール人の特徴とシングリッシュ(Singlish)の特徴|訪日シンガポール人への対応方法も解説

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年末の長期休暇の時期には、多くのシンガポール人が日本を訪れています。

そんなシンガポール人の話す英語は「シングリッシュ」と呼ばれ、イギリス英語などと比較すると特徴的な部分もあるようです。

そこで今回は、シンガポール人の英語の特徴を紹介し、また訪日シンガポール人への対応方法を解説します。

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シンガポールの特徴

そもそもシンガポールとはどのような国なのでしょうか。

国土面積・人口・言語・宗教・民族といった基礎データから、シンガポールについて紹介します。

マレー半島南端に位置する国、シンガポール

外務署のシンガポールの基礎データによると、面積は約720平方キロメートルで東京23区とほぼ同じ大きさです。

人口は約564万人で、そのうちシンガポール人・永住者は399万人です。つまり、人口の30%は外国人といえます

言語は、国語がマレー語で、公用語として英語中国語、マレー語、タミール語が話されています。

宗教は仏教、イスラム教、キリスト教、道教、ヒンズー教が信仰されています。

これらのデータから、シンガポールは様々な民族的・宗教的背景をもっていることがわかります。

3つの系統の民族が共存している

シンガポールでは3つの系統の民族が共存しており、中華系が74%、マレー系が14%、インド系が9%から構成されています。

中国系はシンガポールで最大の民族グループであり、国の人口のほぼ4分の3を構成しています。

言語や、食べ物、エンターテイメント、各種祭典などに見られるように、シンガポール中国の文化を色濃く残しているともいえます。

マレー系はこの国で二番目に大きい民族グループで、シンガポールで最も古くから暮らしている移住者といわれています。

インド系の人々は、シンガポールで3番目に大きな民族グループで、シンガポールインド国外においてインド人が最も多く住む場所の一つです。

このようにシンガポールは3つの民族により構成されており、民族ごとで話す言語が異なるため、公用語として英語が使われています。

シンガポール人の英語の特徴、シングリッシュ(Singlish)とは?

シンガポール人が話す英語はシングリッシュと呼ばれ、その英語を聞き慣れていない人からすると、少し聞き取りづらいといわれています。

シングリッシュとはどういったものなのか、シングリッシュと呼ばれる理由とその特徴について紹介します。

シンガポール人は英語が話せる

先に述べたように、シンガポールでは3つの民族が共存するため、英語が公用語として使われています。

そのため、公的機関や学校教育で使用される言語も英語に統一されています。

また、シンガポールには外資系企業も多く、会社内でも英語を使用します

シンガポールの街中にある標識や案内なども、必ずはじめに英語の表記があり、場所によっては中国語やマレー語などが併記されています。

しかし、各家庭ではそれぞれの民族本来の言語を使ってコミュニケーションをとることが多いようです。

このように、外では英語を使い家では母国語を使うため、シンガポール人は母国語と英語の2ヶ国語を話せる人が多くいます。

ちなみに、世界的な語学学校『EF Education First』が英語を母国語としない人々を対象にした英語テストを実施したところ、2018年の結果ではシンガポールアジアで最も順位が高く、総合では3位でした。

この結果からもシンガポール人の英語力は高いことがわかります。

シングリッシュ(Singlish)とは

シングリッシュとは、「シンガポール」と「イングリッシュ」の造語で、シンガポールで話される英語の多様な方言を指します。

主に、中国語、マレー語、イギリス英語の影響を受けており、多民族国家のシンガポールならではの背景を持った英語です。

シングリッシュがシンガポール人の間で使用されるカジュアルな英語を指す一方で、「スタンダード・シンガポール・イングリッシュ(略称:SSE)」というものも存在します。

こちらは、シンガポール政府が定める英語の標準形式であり、イギリス英語の文法とスペルに基づいた英語を使用します。

職場などのオフィシャルな環境、または教師、上司、政府関係者といったより権威のある人々とコミュニケーションをとる場合に使用されます。

この続きから読める内容

  • シングリッシュ(Singlish)の特徴は?
  • 訪日シンガポール人の特徴について紹介
  • JNTOがシンガポールなどからの訪日観光促進に向けシンガポール航空とMOCを締結
  • インターネットを情報源にしている
  • シンガポールの人気SNSトップ3と利用状況
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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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