新型コロナウイルスに対する世界の実情
株式会社エニグモは、3月16日、同社が運営するBUYMA、BUYMA TRAVELの登録者を対象に行ったインターネット調査「新型コロナウイルスに対する世界各地での意識調査」の結果を発表しました。
なお、この調査期間は、2月28日(金)~3月6日(金)。回答は、日本132名、アジア209名、ヨーロッパ221名、北米249名、オセアニア60名、その他10名から寄せられ、有効回答数は871人にのぼります。

世界的に旅行を自粛する傾向に
新型コロナウイルスに対する不安度については、「とても不安に感じている人が多い」と回答した人は、アジアが60%と一番高い結果となりました。
また、新型コロナウイルスによる日常生活への影響についても、「とても影響が出ている」と回答した人はアジアで、43%。アジアを中心に、学校の休校や飲食店の休業などが起こっていることが背景にあげられます。
さらに、新型コロナウイルスへの対策として「旅行を控えるようになった」と回答した人は、アジアが64%。次いでヨーロッパが48%、北米が39%と、世界的に旅行を自粛する傾向になっていること、ならびに、感染者が確認された国に滞在していた人への警戒が強まっていることも明らかになりました。
なお、BUYMA TRAVELでは、今回の調査結果を受け、2月25日(火)~4月5日(日)までに新型コロナウイルスの影響によりキャンセルとなった予約商品について、全額を払い戻しする考えです。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社エニグモ プレスリリース
https://enigmo.co.jp/
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