旅行復活は安全宣言による
日本インバウンド・メディア・コンソーシアムは、中国のインターネットユーザー145名を対象に、訪日旅行に関する緊急意識調査を行い、4月14日に発表。旅行の復活は、政府の安全宣言が鍵となっているようです。

経済支援目的で旅行したい人が約2割
新型コロナウイルスによる影響が収束したあとの旅行意欲について聞いたところ、「従来と変わりなく、行きたいときに行きたいところに行く」と回答した人は48%。
「新型肺炎が怖いので、行かない」と回答した人は23%、「観光関連業界のダメージが大きいので、支援目的で積極的に旅行する」と回答した人は18%、「新型肺炎の影響が少ないところには行きたい」が11%でした。
旅行したい国「日本」がダントツ1位
新型肺炎収束後に、旅行したい国は「日本」がトップで44%。2位の「タイ」は12%で、大きく引き離しています。行ってみたいエリアは、「北海道」がトップとなっています。
訪日のタイミングについては「自国政府が安全宣言を出したら行ってもよい」が37%、「日本政府が安全宣言を出したら行ってもよい」が21%、「1年以内は行かない」が19%、「1年以上行かない」が9%でした。
新型コロナウイルスによる影響で、旅行を控える動きは少数派で、政府の安全宣言次第で58.6%が旅行を復活する意向を示しています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
日本インバウンド・メディア・コンソーシアム
https://www.jimc.gr.jp/
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