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航空旅客数は8年連続増、過去最高を達成
中部国際空港株式会社は、4月24日、中部国際空港セントレアの、2019年度(2019年4月~2020年3月期)の空港運用実績(速報値)を発表しました。
航空旅客数全体では、2018年度の1,235万8,026人を上回り、1,259万9,916人。8年連続増、過去最高を記録しました。
3月のインバウンド数は過去最低に
2019年度の国際線利用のインバウンド数は、前年比109%の319万6,261人。インバウンド需要の高まりを受け、国際線の増便や新規就航が相次いだことが主な要因です。
2020年に入ってから、国際線利用のインバウンド数を単月でみてみると、2020年1月度は35万1,126人、2月度は13万500人、3月度は、わずか2万2,200人にとどまり、2カ月連続前年割れの“過去最低”を記録したことが判明。
2020年3月度は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、国際線が相次いで運休したほか、政府が進める水際対策により、一部の国・地域からの入国が、成田国際空港と関西国際空港に制限されたこと等が減少理由に挙げられます。
一方、2019年度の免税店売上高は、過去最高の242億5,100万円を達成。
しかし、2020年1月度は25億3,800万円あった免税店売上高も、インバウンド数減少に伴い、2月度は8億4,800万円、2020年3月度は、前年比7%のわずか1億3,000万円まで落ち込む結果となりました。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
中部国際空港株式会社 プレスリリース
https://www.centrair.jp/
中部国際空港株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000237.000024522.html
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