宿泊・観光業界に対し、訪日中国人観光客向けインバウンドソリューションを開発・提供するイー・ビジネスは、中国市場に対するホテル・旅館のプロモーションを4月より無償で始めています。
既に、箱根にて8つのホテル・旅館を運営する「一の湯グループ」で実施し、現在も首都圏を中心に100軒の宿泊事業者からの依頼を引き受けたいとしています。
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)SNSを通した「LIVE配信」「ショート動画」で日本の宿の魅力を発信
新型コロナウイルスの流行から、日本全土で非常事態宣言が解除され、「アフターコロナ」の経済活動が宿泊・観光業界でも真剣に検討され始めています。
イー・ビジネスは日本の宿泊業界に役立ちたいという思いから、中国で大流行しているマーケティング・購買スタイルである「LIVE配信」や「ショート動画」を利用して、日本各地の旅館やホテルの魅力を、SNSを通じて中国市場へ伝えます。
また、「アフターコロナ」にお迎えする訪日中国人観光客に日本旅行の「楽しみ」を提供します。
「一泊二食」文化を中国へ発信
今回のプロモーションブランド名は、「一泊二食」です。一泊二食付きの宿泊は、日本では当たり前の宿泊スタイルですが、“素泊まり”の多い中国では「夕食・朝食付きの宿泊」が、日本のおもてなしやホスピタリティを感じながら食事を味わえる、ラグジュアリーな旅行スタイルとして捉えられます。
以下、一の湯グループ「ススキの原 一の湯」のプロモーション動画例です。
プロモーション方法
ホテル・旅館様には、施設や食事の撮影の協力、または既存の動画の提供をいただきます。
その後、イー・ビジネスはホテル・旅館様の特徴や魅力をPRする「ショート動画」を作成し、中国で人気のSNS「微信(WeChat)」や「抖音(TikTok)」、「小紅書(RED)」などへ投稿します(LIVE配信については要相談)。
本プロモーションと同時に、イー・ビジネスがサービス提供するホテル・旅館様向け中国人宿泊客への接客・集客アプリ「QRHOTEL」をトライアル導入(無料)していただきます。
詳細・お問い合わせについては、株式会社イー・ビジネス イノベーション事業部 qrhotel@e-business.co.jp まで、メールにてご連絡ください。
【9/18開催】ホテルトレンドLIVE! Vol.3 〜ホテル内レストランのお悩み解決編〜
今回は「ホテル内レストランのお悩み解決編」として、レストランの認知向上と衝動来店につなげるためのGoogleマップ活用法を解説します。
ホテル内レストランでは、
- 「宿泊者以外の集客が難しい」
- 「メディアや広告に頼らざるを得ない」
といった課題の声を多く耳にします。
宿泊者以外の利用を広げていくためには、レストランを利用者が見つけやすくし、検索から来店までの導線を整えることが重要です。
本セミナーでは、宿泊業界のデジタルマーケティングに特化したキャリアを持つエキスパートの徳永が、Googleマップを活用してお客様の衝動来店を促すための実践的なポイントをわかりやすくご紹介します。
<セミナーのポイント>
- ホテル内レストランが取り組むべき課題を整理できる!
- “衝動来店”を促すGoogleマップの実践的な工夫が学べる!
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宿泊業界のデジタルマーケティングに精通したエキスパートに直接質問できる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→【9/18開催】ホテルトレンドLIVE! Vol.3 〜ホテル内レストランのお悩み解決編〜
訪日ラボ主催「THE INBOUND DAY 2025」アーカイブ配信中!
訪日ラボを運営する株式会社movが8月5日に開催した、日本最大級のインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」のアーカイブ動画が公開中です。
アーカイブ配信では、元大阪府知事の橋下 徹氏と大阪観光局理事長の溝畑 宏氏による基調講演のほか、脳科学者の茂木 健一郎氏、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏、アパグループ 社長兼CEOの元谷 一志氏などの貴重な講演の様子を一挙公開(一部を除く)。
参加できなかった方はもちろん、もう一度議論を見直したい方も、ぜひご覧ください。
【インバウンド情報まとめ 2025年9月前編】PayPayが中国「WeChat Pay」と連携 / 観光庁予算要求814億円、人手不足対策などの予算増 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に9月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→PayPayが中国「WeChat Pay」と連携 / 観光庁予算要求814億円、人手不足対策などの予算増 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年9月前編】
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