大手鉄道会社も注目!「オンライン商談会」PRセミナー :阪急阪神ホールディングス様、東武鉄道株式会社様

公開日:2020年11月17日

訪日ラボではコロナ禍でもインバウンド事業者様に安全かつ効率的に営業活動をしていただくため、海外の旅行代理店をつなぐ「オンライン商談会」を随時開催しています。

今回ご紹介するオンライン商談会では、一度に多くの海外旅行会社にプレゼンテーションできる「PRセミナー」と、一つの海外旅行会社とじっくり話すことができる「個別商談会」の2つの形式を用意しています。

本記事では前回に引き続き、10月19日に訪日ラボと株式会社フレンドリージャパンが共催した、中国旅行会社様向けの「PRセミナー」の様子の一部を紹介します。

今回紹介するプレゼンターは、関西の大手私鉄である阪急電鉄と阪神電気鉄道を有する阪急阪神ホールディングス様と、関東圏を中心とした東武鉄道を運営する東武鉄道株式会社様です。

11/30〜12/4の「オンライン商談会」についてのお問い合わせはこちら

多くの海外旅行会社に一度に魅力を伝えられる「PRセミナー」とは

「オンライン商談会」とは、訪日ラボおよびパートナー企業の独自のネットワークで、海外旅行会社と日本の地方自治体/DMO/観光協会/民間企業をマッチングし、オンライン会議システムを通じてオンライン上で商談会を実施するものです。

従来の海外での商談会、旅行博、セールスコール(*1)と比べると、大きな負担となるコストを省き、昨今のコロナ禍でも効率よく安全に商談を実施できるサービスです。

オンライン商談会は、「PRセミナー」と「個別商談会」の2つの形式で実施されます。

「PRセミナー」は、日本の企業・団体をプレゼンターとしたウェビナー形式で開催し、多くの海外の旅行会社に一度にプレゼンテーションできるのが特徴です。

「個別商談会」は、海外の旅行会社とオンラインで行われる1対1の商談です。PRセミナーと比べて長めの商談時間を確保できるため、コロナ禍でプロモーションが出来なかった相手とじっくり商談を進めることが可能です。

なお、「PRセミナー」、「個別商談会」共に事務局として訪日ラボ及びパートナー会社が参加し、進行のサポートを行ないます。今回は株式会社フレンドリージャパンと共同して事務局を運営しました。

*1:海外に赴き、現地の旅行代理店等に営業活動をすること

「PRセミナー」参加者のご紹介

今回の記事は、10月19日に開催した中国旅行会社向けの「PRセミナー」を紹介します。

本記事では「PRセミナー」で行われたプレゼンテーションの一部を紹介します。

阪急阪神ホールディングス様

阪急阪神ホールディングス様は鉄道事業をベースに、「都市交通」、「不動産」、「エンタテインメント」、「情報・通信」、「旅行」、「国際輸送」、「ホテル」の7つの事業を展開する6つの中核会社およびその子会社を統括する持株会社です。

同社が運営する阪急電鉄と阪神電気鉄道は大阪・京都・兵庫を結び、日本人のみならず、多くの訪日外国人観光客も利用しています。

より訪日外国人観光客の利用を促進するために、2012年から阪急電鉄では阪急全線フリー乗車券「HANKYU TOURIST PASS」を発売し、2013年から阪神電気鉄道ではフリー乗車券「HANSHIN TOURIST PASS」を発売しています。

東武鉄道株式会社様

東武鉄道株式会社様は「運輸事業」、「レジャー事業」、「不動産事業」、「流通事業」、「その他事業」の5つの軸で構成されている東武グループの中核会社です。

同社が運営する東武鉄道は東京、千葉、埼玉、栃木、群馬の1都4県にわたっており、沿線には東京スカイツリーや浅草、川越、日光、鬼怒川温泉など多くの観光地があるため、日本人観光客と訪日外国人観光客の観光輸送も担っています。

訪日外国人観光客の需要を取り込むために、インバウンド向けの観光案内所の設置や無料Wi-Fiの提供、FacebookやInstagramで海外向けの情報を発信しています。

「PRセミナー」に参加した中国の旅行会社様

今回の「PRセミナー」では、都合30社を超える中国の旅行会社様が参加しました。

その一部を紹介します。(※一定時間以上セミナーに参加した旅行会社様を抜粋しています。)

  • 河南中州国际旅行社有限公司様
  • 杭州光大旅游有限公司様
  • 江苏新好游国际旅行社様
  • 四川和平国际旅行社有限公司様
  • 重庆同盛假期国际旅行社有限公司様
  • 上海佳宜国际旅行社有限公司様
  • 上海携程国际旅行社有限公司様
  • 上海景彩国际旅行社有限公司様
  • 上海新康辉国际旅行社有限责任公司様
  • 上海星络旅行社有限公司様
  • 上海多米游様
  • 上海巴士国际旅游有限公司様
  • 上海众信国际旅行社有限公司様
  • 上海华程国际旅行社有限公司様
  • 深圳中华龙旅游集团有限公司様
  • 成都中国青年旅行社様
  • 大连中国青年旅行社様
  • 中国国旅(江苏)国际旅行社有限公司様
  • 中国青年旅行社様
  • 中青旅江苏国际旅行社有限公司様
  • 途益集团有限公司様
  • 北京逸行国际旅行社様
  • 北京凯撒旅游様
  • 浙江光大星辰国际旅行社有限公司様
  • 浙江省中国旅行社集团有限公司様
  • 浙江中旅博雅文化會展有限公司様
  • 浙江天天商旅国际旅行社有限公司様
  • 华程国际旅行社集团有限公司様
  • 艺芪商务旅行様
    (順不同)

11/30〜12/4の「オンライン商談会」についてのお問い合わせはこちら

当日の様子

今回紹介する「PRセミナー」は以下の流れで行われました。

  • 阪急阪神ホールディングス様からの会社紹介、サービス紹介・・・約20分
  • 中国旅行会社様からのご質問・・・約5分
  • 東武鉄道株式会社様からの会社紹介、サービス紹介・・・約20分
  • 中国旅行会社様からのご質問・・・約5分

実際のセミナーの様子の一部を紹介します。

阪急阪神ホールディングス様のプレゼンテーションの一部をご紹介

阪急阪神ホールディングス様のプレゼンテーションの一部を紹介します。

プレゼンテーションは中国語で行われましたが、事務局による逐次通訳のサポートがあったため、オンライン上でも問題なく観光商材の魅力を伝えることができていました。

▲[阪急電鉄のフリー乗車券をご紹介]
▲[阪急電鉄のフリー乗車券をご紹介]

またプレゼンテーションでは、阪急電鉄と阪神電気鉄道のフリー乗車券を活用した大阪・京都・神戸の歴史やグルメ、自然景色を満喫できる3日間のお得なモデルコースを提案していました。

このように具体的なモデルコースを提示することで、中国旅行会社様の旅行商品造成のイメージに役立つでしょう。

▲[フリー乗車券を活用した3日間のお得なモデルコースをご紹介]
▲[フリー乗車券を活用した3日間のお得なモデルコースをご紹介]

さらに、旅行会社向けのフリー乗車券の購入プロセスも説明しています。購入プロセスは口頭での説明と合わせて図表を用いてわかりやすく解説していました。

中国旅行会社様からのご質問

プレゼンテーションの終わりに、中国旅行会社様からの質疑応答の時間が設けられました。その一部に、新型コロナウイルスの感染拡大防止に関する質問がありました。

前回のPRセミナーでも新型コロナウイルスへの感染予防対策に対する質問が寄せられたことから、多くの中国旅行会社様が「安全・安心」への取り組みの有無に対する関心の高さが伺えます。

その質問に対し、阪急阪神ホールディングス様は各関連施設で来客に入り口で手指の消毒やマスクの着用を求めていることを説明し、実際に行われている感染対策を伝えています。

東武鉄道株式会社様のプレゼンテーションの一部をご紹介

休憩時間を挟み、次は東武鉄道株式会社様のプレゼンテーションです。

プレゼンテーションでは東武鉄道の運行範囲からはじまり、浅草・東京スカイツリーエリアと日光・鬼怒川エリアを中心に、鉄道沿線の観光資源を紹介しています。

浅草・東京スカイツリーエリアの紹介では、東京の最新観光魅力として、今年6月に開業し浅草寺と東京スカイツリーを結ぶ、SUMIDA RIVER WLAK(すみだリバーウォーク)とTOKYO mizumachi(東京ミズマチ)を取り上げています。

SUMIDA RIVER WLAKとTOKYO mizumachiには買い物やグルメ、SNS映えする写真撮影のニーズを満たすコンテンツが多く存在するため、多くの中国旅行会社様が興味を示していました。

また、今年の10月に開業したばかりの浅草東武ホテルについても紹介しました。浅草東武ホテルは、浅草の主要な観光スポットに徒歩でアクセスできる利便性の高いホテルです。

加えて、外国人にも人気な「ハローキティ」のデザインをふんだんにあしらった客室「ハローキティルーム」があることでも有名です。

続いて日光・鬼怒川エリアの紹介では、日光東照宮や輪王寺などの世界遺産や奥日光の自然風景、鬼怒川温泉駅周辺の観光スポット、運営するホテルを、画像と動画を交えながら地域の魅力を伝えていました。

▲[東武グループ様が日光で運営するホテルを動画でご紹介]
▲[日光で運営するホテルを動画でご紹介]

中国旅行会社様からの質問

前述のとおり多くの中国旅行会社様がSUMIDA RIVER WLAKとTOKYO mizumachiに対し高い関心を示しており、プレゼンテーション終了後の質疑応答の時間では、この2つの観光スポットを経由し浅草寺から東京スカイツリーまで巡る際に、「どれぐらい時間がかかるか?」、「おすすめのルートは?」など、実際の旅行商品造成のための質問が目立ちました。

そこで、東武鉄道株式会社様は「例えば、朝は浅草寺で参拝し、終わったらSUMIDA RIVER WLAKを歩いてTOKYO mizumachiに向かいます。そこでお昼ご飯を食べたり、買い物を楽しんだりします。午後2、3時くらいに東京スカイツリータウンに到着し、すみだ水族館や東京ソラマチを回ります。日が沈んできたら、展望台にのぼり、夕日や夜景を眺めます。」と地図や写真を見せながら、具体的なモデルコースを提案していました。

▲[浅草寺→SUMIDA RIVER WLAK→TOKYO mizumachi→東京スカイツリーのモデルコースをご提案]
▲[浅草寺→SUMIDA RIVER WLAK→TOKYO mizumachi→東京スカイツリーのモデルコースをご提案]

オンライン商談会へのお問い合わせはこちら

訪日ラボでは、11月30日(月)〜12月4日(金)の期間で、オーストラリア&ニュージーランド旅行会社・メディアとのオンライン商談会VJTE(Virtual Japan Travel Expo)第2回目の開催を予定しています。

こちらのオンライン商談会も「PRセミナー」と「個別商談会」の2つの形式で開催されます。

次回行われるオーストラリア・ニュージーランドの旅行会社とのオンライン商談会への参加をご希望される方や、詳しいサービス内容の説明をご希望される方は、下記のお問い合わせフォームからお願いいたします。

11/30〜12/4の「オンライン商談会」についてのお問い合わせはこちら

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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