2021年8月24日20時、いよいよ東京パラリンピックの開会式が始まりました。
コロナ下での開催となる今回のパラリンピックは、初の1年間の延期を経て、開会式を含むすべてが原則無観客で行われます。
「翼」を広げて歩みを進めるパラリンピック出場選手をイメージした開会式の演出に、「オリンピックの開会式の演出を超えた」という声も見られます。
続々と集まる世界からのTwitter上の反応を紹介します。
関連記事
【海外の反応】「We Have Wings」 片翼の少女の演技力に世界が注目。布袋寅泰"デコトラ"乗り登場|パラ開会式後半
【海外の反応】五輪史上初の無観客での開会式、BGMには「ドラクエ」テーマソングも
【海外の反応】東京五輪閉会式 聖火消える競技場 世界から反応ぞくぞくと
【海外の反応】五輪閉会式 鬼滅の刃、坂本九....日本のポップカルチャーに海外興奮
【海外の反応】五輪閉会式、2024年パリ五輪への引き継ぎーBMXのパフォーマンスが話題に
【海外の反応】コロナ下で開催の東京五輪を振り返る 世界から寄せられた賞賛や批評
【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
盲目のピアニスト辻井伸行さんの音楽
開会式序盤では、盲目のピアニスト、辻井伸行さんの音楽が使用され、国歌斉唱は盲目のシンガーソングライター、佐藤ひらりさんが担当しました。
感動の声が寄せられ、「オリンピック以上では」との反応も見られます。

日本の国旗掲揚の場面で、あの美しいピアノ曲は何だろうと思った方、それは盲目のピアニスト、辻井伸行さんの曲でした。
Twitter:辻井伸行さんの音楽に関する投稿

Twitter:開会式を称賛する声
車いすDJパフォーマンス、巨大な「スリーアギトス」も
続くパフォーマンスでは、多様性を強調した、短時間ながらも印象的な演技が広げられました。車いすDJパフォーマンスも注目されています。


車椅子のDJがスタジアムの中央にいます。難民パラリンピックチームが最初に入場したチームです。
Twitter:車いすDJパフォーマンスに対する反応
その後、パラリンピックのシンボルマーク「スリーアギトス」が会場に現れ、興奮の声が上がっています。

3つの 「アギトス」がパラリンピックのシンボルとなっています(IOCがオリンピックリングをパラリンピックで使用することを望まなかったため)。浮かび上がるような、軽やかさを感じさせるこのシンボルが気に入っています。

パラリンピックが始まりました。正直なところ、パラリンピックがオリンピックとほぼ同じように宣伝されているのを見たのは、#Tokyo2020 が初めてだと思います。
出場選手入場、史上最大の参加国数に注目
現在は各国選手の入場が続いています。今回のパラリンピック出場国数は史上最多となっており、引き続き注目が集まります。

東京2020パラリンピックでインドネシアの障害者アスリート頑張ってください。彼らがメダルを作れることを願っています。

Twitter:選手の衣装に注目している投稿
大会開催期間は今日8月24日から13日間で、9月5日まで続きます。感染症流行が続く中での開催に懸念も上がっていますが、今後も世界から多くの反応があると考えられます。
【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。
<本セミナーのポイント>
- 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
- 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
- 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
- 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける
詳しくはこちらをご覧ください。
→宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!