【海外の反応】「オリンピック以上では」コロナ下でのパラリンピック開会式、国内外の反応は

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2021年8月24日20時、いよいよ東京パラリンピックの開会式が始まりました。

コロナ下での開催となる今回のパラリンピックは、初の1年間の延期を経て、開会式を含むすべてが原則無観客で行われます。

「翼」を広げて歩みを進めるパラリンピック出場選手をイメージした開会式の演出に、「オリンピックの開会式の演出を超えた」という声も見られます。

続々と集まる世界からのTwitter上の反応を紹介します。

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ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。

盲目のピアニスト辻井伸行さんの音楽

開会式序盤では、盲目のピアニスト、辻井伸行さんの音楽が使用され、国歌斉唱は盲目のシンガーソングライター、佐藤ひらりさんが担当しました。

感動の声が寄せられ、「オリンピック以上では」との反応も見られます。

辻井伸行さんの音楽に関する投稿
▲辻井伸行さんの音楽に関する投稿:Twitterより編集部スクリーンショット


日本の国旗掲揚の場面で、あの美しいピアノ曲は何だろうと思った方、それは盲目のピアニスト、辻井伸行さんの曲でした。

Twitter:辻井伸行さんの音楽に関する投稿

開会式を称賛する声
▲開会式を称賛する声:Twitterより編集部スクリーンショット

Twitter:開会式を称賛する声


車いすDJパフォーマンス、巨大な「スリーアギトス」も

続くパフォーマンスでは、多様性を強調した、短時間ながらも印象的な演技が広げられました。車いすDJパフォーマンスも注目されています。

開会式のパフォーマンスの様子に関する投稿
▲開会式のパフォーマンスの様子に関する投稿:Twitterより編集部スクリーンショット


Twitter:開会式のパフォーマンスの様子に関する投稿
車いすDJパフォーマンスに対する反応
▲車いすDJパフォーマンスに対する反応:Twitterより編集部スクリーンショット

車椅子のDJがスタジアムの中央にいます。難民パラリンピックチームが最初に入場したチームです。

Twitter:車いすDJパフォーマンスに対する反応

その後、パラリンピックのシンボルマーク「スリーアギトス」が会場に現れ、興奮の声が上がっています。

会場に出現した巨大「スリーアギトス」への反応
▲会場に出現した巨大「スリーアギトス」への反応:Twitterより編集部スクリーンショット

3つの 「アギトス」がパラリンピックのシンボルとなっています(IOCがオリンピックリングをパラリンピックで使用することを望まなかったため)。浮かび上がるような、軽やかさを感じさせるこのシンボルが気に入っています。


パフォーマンスへの感動の声
▲パフォーマンスへの感動の声:Twitterより編集部スクリーンショット

パラリンピックが始まりました。正直なところ、パラリンピックがオリンピックとほぼ同じように宣伝されているのを見たのは、#Tokyo2020 が初めてだと思います。
Twitter:パフォーマンスへの感動の声

出場選手入場、史上最大の参加国数に注目

現在は各国選手の入場が続いています。今回のパラリンピック出場国数は史上最多となっており、引き続き注目が集まります。

インドネシア選手団入場に関する投稿
▲インドネシア選手団入場に関する投稿:Twitterより編集部スクリーンショット

東京2020パラリンピックでインドネシアの障害者アスリート頑張ってください。彼らがメダルを作れることを願っています。
Twitter:インドネシア選手団入場に関する投稿
選手の衣装に注目している投稿
▲選手の衣装に注目している投稿:Twitterより編集部スクリーンショット

Twitter:選手の衣装に注目している投稿

大会開催期間は今日8月24日から13日間で、9月5日まで続きます。感染症流行が続く中での開催に懸念も上がっていますが、今後も世界から多くの反応があると考えられます。

【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

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2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

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初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

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【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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