パラリンピック開会式後半では、世界中が目を奪われるパフォーマンスが続きました。13歳の少女、和合由依さんが演じた「片翼の飛行機」のストーリーには多くの人が感動の声を上げていました。
坂本美羽さんの歌唱、布袋寅泰さんのギターパフォーマンスに魅了された人もいたようです。
本記事では、パラリンピック開会式後半に関する世界からの反応を紹介します。
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会場を彩る色彩豊かな花火
日本選手団が選手入場の最後を飾ったのち、海上にはカラフルな花火が打ちあがりました。その様子に魅了された人もいたようです。

今回の東京の開会式は、 寒々しくてカラフルに見えなかったオリンピックの開会式よりも、視覚的に魅力的でカラフルで面白いです。
Twitter:パラリンピック開会式パフォーマンスへの感想
片翼の飛行機
続くパフォーマンスは、「片翼の飛行機」が空を飛ぶまでの過程をストーリー仕立てにして伝えるものでした。パラリンピック選手が片翼の飛行機に例えられています。ここでは、1人の少女が周囲に支えられて挑戦していく様子が描かれました。
このストーリーに、感動したとの声が世界から寄せられました。

人が何と言おうと、私は気にしません。この作品はとても美しい!ジブリのような物語を見ているような気がしました。涙が出ました。
Twitter:パフォーマンスへの称賛の声

片翼の飛行機!
Twitter:パフォーマンスに見入っている様子

東京2020の開会式で、私たちのマルチスポーツ用車いすが中心になっているのを見て、感動のあまり言葉が出ません。こんなに素晴らしいショーをありがとう。
Twitter:パフォーマンスに感銘を受ける様子
「片翼の飛行機」を演じたのは、車いす生活を送る13歳和合由依さんです。オーディションを勝ち抜き初めて演技に挑戦したとのことですが、その表現力に世界が魅了されました。


私は泣いていないよね?なんて美しいメッセージなんだ、片翼の飛行機、飛ぶことができる。
坂本美羽さんによる歌唱
橋本聖子JOC会長、アンドリュー・パーソンズIPC会長による挨拶と、天皇陛下による開会宣言の後には、坂本龍一さんの娘・坂本美羽さんによる歌唱パフォーマンスが行われました。
坂本龍一さんの楽曲「上を向いて歩こう」はオリンピック閉会式で使用されていたため、2世代で東京五輪のセレモニーに花を添えたことになります。

坂本龍一の娘である坂本美雨が歌っているわ。
Twitter:坂本美羽さんについての投稿

あの片腕のバイオリニストには技術がある!
Twitter:演奏パフォーマンスに驚く様子
布袋寅泰さんのギターや「デコトラ」に世界興奮
終盤には、日本が誇るギタリスト、布袋寅泰さんのパフォーマンスがありました。圧巻の演奏に、歓喜の声が上がっています。

HOTEI!!!!!彼の演奏を見て、聞いて、オリンピックの花火よりも感動しました。
Twitter:布袋さんのパフォーマンスに沸き立つ様子
その後にデコレーショントラックが登場すると、世界からは「デコトラ」文化に関心を抱く様子が見られました。

それが「DEKOTORA」なのです。そして、そのすべてに私は参加しています。日本では豪華に装飾されたトラック。DEKOTORA!
多くの人を魅了した開会式が終了し、いよいよ試合が始まります。13日間の戦いにさらなる注目が集まるでしょう。
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