首相官邸が22日に更新したデータによると、日本の新型コロナワクチンの接種率が19日時点で米国の摂取率を上回っていたことがわかりました。
日本国内の新型コロナワクチンの総摂取回数は1億5,000万回を超えており、二回目まで接種を済ませた人は55.1%に上っています。
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摂取率増加、行動規制緩和も
首相官邸が22日に更新したデータによると、日本国内で摂取を完了した割合は19日分で人口の54.8%になり、同日までに54.7%だった米国を上回りました。
日本では接種が出遅れたもののペースをあげ、現在も自治体の集団会場や職場などで1日計100万回超の摂取が続いています。
また21日時点の日本経済新聞と英フィナンシャル・タイムズ(FT)の集計によると、各国のワクチンの伸びは鈍化しています。
首相官邸によると22日の公表時点で日本の総摂取回数は1億5,500万回近くに上っており、1回目を打ち終えた人は67.2%、二回目まで接種を完了させた人は55.1%でした。
優先対象だった高齢者は2回の摂取を終えた割合が9割近くに達しています。
政府はワクチン接種が行き渡るタイミングで行動規制の緩和を想定しています。引き続き摂取率を高めていくことが今後の経済の正常化を図る上で重要になるとともに、接種完了者に対してどのように行動制限緩和をさせていくのか、政府の判断が問われます。
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