タイ国際航空は10月14日、2021年11月から2022年3月までの冬季運行スケジュールを発表しました。
発表によると、11月から1月にかけて、成田、大阪、名古屋へのルートを含む全36便の国際線が再開する見通しです。
なお成田、大阪、名古屋は11月から、羽田空港は来年の1月から運航が再開する見通しです。
同社は、「タイへの海外からの訪問者を歓迎するという政府の方針を支持し、国際線での空の旅の需要の高まりに応える」としています。
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)タイ国際航空、国際便の運航再開へ
タイ国際航空は、11月から全36便において国際線を再開させると発表しました。
外国人観光客を隔離なしで受け入れるプーケットサンドボックスを支援するため、ヨーロッパの国々を対象に7便が運航する見通しです。
このほか、ヨーロッパおよびオセアニアで計10便、アジアで計19便が来年1月までに運行を再開すると発表されました。
日本からは、成田、大阪、名古屋で11月から週4便、羽田で来年1月から3便が運航を再開します。
タイ国際航空はこの決定に関し、「国の経済と旅行および観光産業の復活を目指す国のフラッグキャリア」として、コロナ対策を万全にしたうえで迎えると強調しました。
日本からタイへの入国に関して、外務省によると10月15日現在日本の「海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書」、ワクチンパスポートが利用可能です。
タイ人の日本への入国についてもワクチン証明書が利用できるようになっており、相互に隔離期間が短縮されるような仕組みづくりができています。
国際便の再開により、往来が加速することが期待されます。
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
訪日ラボに相談してみる
<参照>
タイ国際航空:THAI Announces its Winter Flight Schedule 2021- 2022
外務省:海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書が使用可能な国・地域一覧
外務省:海外から日本への入国に際し有効と認めるワクチン接種証明書について
【9/18開催】ホテルトレンドLIVE! Vol.3 〜ホテル内レストランのお悩み解決編〜
今回は「ホテル内レストランのお悩み解決編」として、レストランの認知向上と衝動来店につなげるためのGoogleマップ活用法を解説します。
ホテル内レストランでは、
- 「宿泊者以外の集客が難しい」
- 「メディアや広告に頼らざるを得ない」
といった課題の声を多く耳にします。
宿泊者以外の利用を広げていくためには、レストランを利用者が見つけやすくし、検索から来店までの導線を整えることが重要です。
本セミナーでは、宿泊業界のデジタルマーケティングに特化したキャリアを持つエキスパートの徳永が、Googleマップを活用してお客様の衝動来店を促すための実践的なポイントをわかりやすくご紹介します。
<セミナーのポイント>
- ホテル内レストランが取り組むべき課題を整理できる!
- “衝動来店”を促すGoogleマップの実践的な工夫が学べる!
-
宿泊業界のデジタルマーケティングに精通したエキスパートに直接質問できる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→【9/18開催】ホテルトレンドLIVE! Vol.3 〜ホテル内レストランのお悩み解決編〜
訪日ラボ主催「THE INBOUND DAY 2025」アーカイブ配信中!
訪日ラボを運営する株式会社movが8月5日に開催した、日本最大級のインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」のアーカイブ動画が公開中です。
アーカイブ配信では、元大阪府知事の橋下 徹氏と大阪観光局理事長の溝畑 宏氏による基調講演のほか、脳科学者の茂木 健一郎氏、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏、アパグループ 社長兼CEOの元谷 一志氏などの貴重な講演の様子を一挙公開(一部を除く)。
参加できなかった方はもちろん、もう一度議論を見直したい方も、ぜひご覧ください。
【インバウンド情報まとめ 2025年9月前編】PayPayが中国「WeChat Pay」と連携 / 観光庁予算要求814億円、人手不足対策などの予算増 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に9月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→PayPayが中国「WeChat Pay」と連携 / 観光庁予算要求814億円、人手不足対策などの予算増 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年9月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!