アメリカ政府は、新型コロナウイルスの変異株、「オミクロン株」の感染拡大による南部アフリカ8カ国からの入国制限を年内に解除すると発表しました。
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水際対策を継続する効果が薄れたと判断
アメリカ国内の感染者の大半がオミクロン株による感染となった今、水際対策を継続する効果が薄れたと判断した模様です。
アメリカ政府は11月29日から、オミクロン株が最初に確認された南アフリカを含むアフリカ南部に過去14日間滞在していた外国人に対し、入国制限措置を取っていました。
バイデン大統領は29日のホワイトハウスでの演説で、オミクロン株は「そのうちアメリカ国内で検出されるだろう、これはほぼ避けられないことだ」と述べていました。
その予想の通り、アメリカではオミクロン株の感染者がすでに新規感染者の7割以上を占めており、これらの国からの入国制限を決定しても感染状況には影響がないと判断したとみられています。
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