「次に行きたい旅行先」世界19市場で日本が1位 JNTOが調査

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日本政府観光局JNTO)は、世界22市場の国外旅行者を対象としたアンケート調査の結果を発表しました。

調査結果によると、22市場のうち19市場で「次に行きたい旅行先」の1位に日本が選ばれました。また、日本で体験したいことについては、「豊かな自然風⼟に根ざした食⽂化」や「古来から続く温泉・湯治」が人気であることがわかりました。

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JNTO、世界22市場を対象にアンケート調査を実施

今回の調査は、2024年10~12月に行われました。

対象市場は、韓国中国台湾香港タイシンガポールマレーシアインドネシアフィリピンベトナムインド、豪州、米国カナダメキシコ、英国、フランスドイツイタリアスペイン北欧地域*、中東地域**の計22市場です。

また、調査対象は、2020年4月~2024年調査時点において飛行機を利用したレジャー目的の国外旅行を経験したことがある人***となっています。

*スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド
**GCC6カ国(サウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーン、オマーン、カタール、クウェート)、トルコ、イスラエル
***欧米豪インド中東地域においては、中長距離国外旅行経験者

行きたい旅行先、東アジア、東南アジアでは全市場で日本が1位

主な調査結果をみると、「今後⾏きたい旅行先」(最大3か国・地域)と「次に⾏きたい旅⾏先」(今後行きたい旅行先のうち1か国・地域)を聞いた項目において、「今後行きたい旅行先」では18市場、「次に行きたい旅行先」では19市場で、日本が1位となりました。

特に、東アジア地域と東南アジア地域においては、すべての市場で「今後⾏きたい旅⾏先」「次に⾏きたい旅⾏先」ともに、⽇本の選択率が最多となっています。

また、日本が1位ではなかった国においても、「次に行きたい旅行先」に関してはすべての国で5位以内に日本がランクインしています。

▲今後行きたい・次に行きたい旅行先(東アジア地域):日本政府観光局(JNTO)発表資料
▲今後行きたい・次に行きたい旅行先(東アジア地域):日本政府観光局(JNTO)発表資料

国外旅行の目的は「テーマパーク」「食」「アート」

次に、国外旅行の主な目的について聞いた項目(複数回答)では、1位は「テーマパーク」(36.4%)、次いで、「ガストロノミー・美食」(34.8%)、「アート鑑賞(美術館巡り等)」(34.6%)が続きました。

地域別に見てみると、東アジア地域は「ガストロノミー・美食」が55.0%で、2位の「テーマパーク」(42.2%)と10ポイント以上の差がついています。

東南アジア地域では、1位の「テーマパーク」(46.0%)に次いで、「庭園・花鑑賞」(42.3%)が2位でした。

欧米豪インド中東地域は、1位が「アート鑑賞(美術館巡り等)」(36.2%)、2位は「ラグジュアリーホテル」(31.6%)となっています。

▲国外旅⾏の主な目的となるもの(地域別):日本政府観光局(JNTO)発表資料
▲国外旅⾏の主な目的となるもの(地域別):日本政府観光局(JNTO)発表資料

訪日旅行で経験したいことは「自然」「食文化」「温泉」

続いて、訪日旅行で体験したいことを聞いた項目(複数回答)では、東アジア東南アジア地域においては「豊かな自然風⼟に根ざした食⽂化」「古来から続く温泉・湯治」の選択率が高くなりました。

欧米豪インド中東地域においても、「豊かな自然風⼟に根ざした食⽂化」の選択率が高くなった一方で、そのほかの項目の選択率は30~35%程度が多く、大きな差は見られませんでした。

また、日本の地方部で体験できると思うことを聞いた項目(最大5つまで選択)では、「ゆっくり過ごして⽇頃の生活で疲れた心⾝を癒す」が、東アジア地域(38.6%)と東南アジア地域(44.7%)で最多でした。加えて、東南アジア地域では「その地やその季節でしか味わえないような旬な体験」も44.3%と高くなっています。

一方、欧米豪インド中東地域は、「その地の歴史や⽂化を深く知る」(37.0%)、「その地の人との交流を楽しむ」(35.3%)、「ディープな⽇本を味わう」(35.2%)など、東アジア地域や東南アジア地域とは異なる項目の選択率が高くなりました。

▲⽇本の地方部で体験できると思うこと(地域別):日本政府観光局(JNTO)発表資料
▲⽇本の地方部で体験できると思うこと(地域別):日本政府観光局(JNTO)発表資料

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日本政府観光局(JNTO):世界22市場の国外旅行者を対象としたアンケート調査の結果を公表!

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訪日ラボ編集部

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