外務省は1日、米国、カナダ、フランスなど106か国における感染症危険情報をレベル3の「渡航中止勧告」からレベル2の「不要不急の渡航はやめてください。」に引き下げました。
ワクチン接種が進んでいる国・地域で死亡・重症化リスクが低下していることを踏まえ、各国・地域における新規感染者数、ワクチン接種情報、医療体制などの実情を勘案した上でのレベル引き下げとなります。
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106か国で「渡航中止勧告」解除
外務省による「感染者危険情報」とは、新型コロナウイルス等の危険性の高い感染症に関し、渡航・滞在にあたって特に注意が必要とされる国・地域について発出される安全情報です。
4段階のカテゴライズがなされており、外務省は4月1日、米国、カナダ、フランスなど106か国における感染症危険情報をレベル3の「渡航中止勧告」からレベル2の「不要不急の渡航はやめてください。」に引き下げました。
レベル2は当該の国・地域への不要不急の渡航を止めるよう求めるものであり、渡航の際には特別な注意を払うとともに、十分な安全対策が求められます。
外務省は今回のレベル引き下げに関して、現地の状況が悪化する可能性を念頭に置いた上で、各国の出入国規制や検疫措置の強化に関する最新情報を確認するとともに、感染予防に万全を期すよう呼び掛けています。
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<参照>
外務省:各国に対する感染症危険情報の発出(レベルの引下げ及び維持)
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