アクティビティ・現地ツアー予約サイト「KKday」を運営する株式会社KKDAY JAPANは6月21日、日本各地の花火大会チケットの販売を開始したと発表しました。
日本の花火大会はインバウンドにも人気のコンテンツであることから、有料座席やツアーなど多彩な商品を展開していくとしています。
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花火大会の座席予約を多言語で提供
2023年のKKday予約データによると、8月がインバウンドによるイベントチケット購入のピークで、その中でも花火大会のチケット購入が最も多く、半数以上を占めているといいます。
そこでKKdayでは、花火大会の国内外への販売を強化。有料座席の販売や、隅田川花火大会の観覧クルーズ、長岡花火大会のバスツアーなど、多彩な商品を国内外に向けて展開していくとしています。
KKdayはアジア向けに展開されているアクティビティ予約サイトで、花火大会の旅行商品は全て多言語で展開されています。
また、国・地域別の2023年予約データでは「香港」が最も多いということで、KKday香港では花火特集ページを開設し、プロモーションを行っているということです。
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アフターコロナの今、「オーバーツーリズム対策」「高付加価値化」などが課題となり、花火大会に有料観覧席を設けるなど、補助金などにできるだけ頼らずに安定した財源を得るための施策が各地で進んでいます。
日本の大切な文化の一つである花火大会を持続可能なものにしていく取り組みとして、 今後も広がっていくものと考えられます。
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＜参照＞
KKday（ケーケーデイ）プレスリリース：KKday、日本各地の花火大会を世界中で販売開始
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