観光庁は、2024年7月の延べ宿泊者数(第1次速報)を公表しました。7月の延べ宿泊者数は5,915万人泊で、前年同月比8.6%増となりました。
外国人宿泊者数は前月から147万人泊増の1,494万人泊(前年同月比35.2%増)となっています。
また6月の国籍別延べ宿泊者数も発表され、中国が1位であることがわかりました。
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7月の延べ宿泊者数は5,915万人泊、外国人は1,494万人泊
観光庁は、2024年7月の延べ宿泊者数(第1次速報)を公表しました。7月の延べ宿泊者数は全体で5,915万人泊(前年同月比8.6%増)、外国人で1,494万人泊(前年同月比35.2%増)となっています。
7月の客室稼働率は全体で61.8%で、前年同月から3.9ポイント高まりましたが、2019年同月との比較では1.5ポイント低い結果となりました。
最も稼働率が高かったのはビジネスホテルで、74.7%となっています。
6月国別宿泊数は中国が約60万人泊増、台湾・米国なども増加
また、6月の国籍別延べ宿泊者数も発表されました。国籍別では、5月に引き続き中国が1位となっています。中国は前月5月と比較し、約60万人泊も増加しました。また、上位5か国の顔ぶれは前月と変わらなかったものの、前月3位の台湾と4位の米国の順位が上がり、台湾、米国、韓国、香港の順となりました。
<参照>
観光庁:宿泊旅行統計調査
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