訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは今週公開した記事の中から、インバウンドに関する注目の数字をピックアップしてご紹介します。
インバウンド対策に携わる方のヒントになる数字を厳選しましたので、ぜひ関連記事も併せてご覧ください。
*今回は、12月25日〜1月7日に公開した記事の中からご紹介します。
【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
米国が2位
2024年10月の国籍別延べ宿泊者数
観光庁は2024年12月26日、宿泊旅行統計調査(2024年10月・第2次速報、2024年11月・第1次速報)を公表。11月の延べ宿泊者数は5,812万人泊で、そのうち外国人宿泊者数は1,469万人泊(前年同月比22%増)であることがわかりました。
また10月の国籍別延べ宿泊者数も発表され、中国が1位となったほか、米国が前月から60万人泊近く増加し、2位に浮上しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
→11月外国人宿泊数は1,469万 10月国別では米国が2位に浮上【観光庁 宿泊旅行統計 2024年10月・11月】
関連記事:【グラフでわかる】都道府県別インバウンド訪問者数・宿泊者数・消費額ランキング 消費単価が高い意外な県とは?
92.6%
台湾旅行博で日本ブースに来場した台湾人のうち、訪日経験があると回答した割合
訪日ラボは、台湾最大の国際旅行博「ITF」に出展し、訪日意欲の高い台湾人旅行者1,553名に独自のアンケート調査を実施しました。
調査の結果、訪日経験があると回答した人は92.6%(1,438名)で、そのうち「10回以上行ったことがある」と回答した人は31.5%(454名)と、驚異的なリピート回数を誇っていることが明らかになりました。
本記事では、訪日台湾人が今後行きたい日本の都市や、訪日旅行前の情報収集手段など、台湾人旅行者の訪日意向に関する調査結果をまとめてご紹介しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→【独自】台湾人が行きたい日本の都市 1位は「大阪」!台湾人1,500名に向けた訪日旅行意識調査を「訪日ラボ」が実施
関連記事:【台湾・香港(繁体字圏)編】2024年に公開したインバウンド記事特集
3位は「東京ディズニーランド」
インバウンド人気観光地ランキング[遊園地・テーマパーク 編]の結果
訪日ラボが最新の口コミデータを元に独自調査・発表している『インバウンド人気観光地ランキング』。
今回は[遊園地・テーマパーク 編]として、全国108箇所の遊園地・テーマパークに寄せられた口コミから、インバウンドに「今」最も人気のあるスポットを調査しました。
世界的にも有名な「東京ディズニーランド」は、3位にランクイン。1位に選ばれたのは、どこの遊園地・テーマパークでしょうか?
詳しくはこちらをご覧ください。
→【2025年最新】遊園地・テーマパークで外国人に人気の観光スポット:東京ディズニーランドが3位、1位は?
関連記事:外国人に人気の観光スポット!2位は「サムライ忍者体験ミュージアム」、1位は?日本全国4,600箇所の観光地から選ばれたTOP30を発表【2024年12月最新】
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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
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