訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは、今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
最新トレンドの把握や、マーケティング活動にぜひともご活用ください。
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今週の注目記事5選
今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
1. いよいよ大阪万博が開幕!インバウンドに関するトピックを振り返り

4月13日より、ついに「大阪・関西万博」が開幕しました。万博には国内外から多くの観光客が来場することが見込まれており、インバウンド業界にとっても非常に重要なイベントです。
本記事では、大阪万博についての基本的な知識に触れたあと、インバウンドにおいて特に重要なトピックを紹介します。
詳しくはこちらをご覧ください。
→いよいよ大阪万博が開幕!インバウンドに関するトピックを振り返り
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2. トランプ政権「相互関税」の影響は旅行業界にも…訪米インバウンド旅行消費「180億ドルの損失」予想
4月9日13時すぎ、トランプ政権による「相互関税」が発動されました。日本を含む60の国・地域が対象で、日本には計24%の関税が課されます。
製造業をはじめとした輸出産業への悪影響、そして世界的な不況への突入も懸念される中、旅行業界にはどのようなインパクトがあるのでしょうか。
これについて米調査会社ツーリズム・エコノミクスは2月、トランプ政権による関税政策やその影響の拡大によって、米国を訪問する旅行需要が落ち込む可能性があることを示すレポートを公開しています。
本記事では同レポートの解説に加え、トランプ政権の動きが日本の旅行・観光業界に及ぼしうる影響についても考察します。
詳しくはこちらをご覧ください。
→トランプ政権「相互関税」の影響は旅行業界にも…訪米インバウンド旅行消費「180億ドルの損失」予想
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3. 訪日旅行の持続的発展へ JATA、観光庁に提言提出
一般社団法人日本旅行業協会(以下、JATA)は3月27日、「【提言】訪日旅行の持続的発展にむけて」を観光庁の秡川長官に提出しました。
同協会が実施した「インバウンド旅行客受入拡大に向けた意識調査」の結果も踏まえ、観光産業全体の持続的な発展に向けた提言を行っています。
詳しくはこちらをご覧ください。
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4. 中国で「氷雪経済」が発展 日本のスノーコンテンツの現在地と今後の可能性は?
近年、中国では雪や氷を観光資源として活用した「氷雪経済」が急速に発展し、大規模な市場へと成長を遂げています。
世界的にスノーコンテンツを楽しむ人が増えれば、より多くの訪日客が、雪を求めて日本に訪れる可能性が高くなります。しかしその一方で、日本に来るはずだった観光客が、氷雪経済が盛り上がる中国に流れることも考えられます。
そこで本記事では、中国の氷雪経済の動向に加え、日本のスノーコンテンツの現状、そして今後取るべきインバウンド戦略について、事例を交えて解説します。
詳しくはこちらをご覧ください。
→中国で「氷雪経済」が発展 日本のスノーコンテンツの現在地と今後の可能性は?
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5. 台湾人の2025年旅行トレンドは「ウェルネス・スポーツツーリズム」「アート・カルチャーツーリズム」
台湾・香港向け訪日観光情報サイト「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」を運営する株式会社ジーリーメディアグループは3月27日、2024年度の人気記事ランキングを発表。
「観光地・施設・お土産」関連では、「アリナミン」の紹介記事が1位となりました。
また同社は、2025年度に台湾人の日本旅行で注目すべき旅行スタイルについて、「ウェルネス・スポーツツーリズム」「アート・カルチャーツーリズム」がキーワードになるとしています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→台湾人の2025年旅行トレンドは「ウェルネス・スポーツツーリズム」「アート・カルチャーツーリズム」(ラーチーゴー発表)
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「何もしない旅(Do-Nothing Vacation)」が新たなトレンドに、訪日客はどう過ごしている?
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この記事では、主に3月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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