京都市および公益社団法人 京都市観光協会(DMO KYOTO)は10月20日、秋の観光課題対策の一環として「旅マエから旅ナカまでの“相手に届く”観光マナー啓発」と題した取り組みを発表しました。
日本政府観光局(以下、JNTO)と連携した旅マエの取り組み、株式会社セブン銀行(以下、セブン銀行)の協力のもと行う旅ナカの取り組みなど、観光客の行動変容を促す多面的な施策が紹介されています。
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訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)京都市、秋の観光課題対策としてマナー啓発を実施
京都市と京都市観光協会は、秋の観光シーズンを迎えるにあたり、観光マナー啓発の取り組みを実施しています。
【旅マエ】現地旅行会社向けに情報を発信
旅マエの取り組みとして、11月上旬からJNTOと連携し、現地旅行会社を対象とした取り組みを行っています。
具体的には、ニュースレター発信やメディア向けセミナーを通して、以下のような内容を周知しています。
- 現地旅行会社による観光マナーの理解及び遵守に関すること
- 道路交通の支障とならないよう、ツアー客を道路上で長時間待機させない、道をふさがせないようにすること
- 駐停車禁止場所で観光バスを待機させないこと
- 旅行者に対して無断での写真撮影、路上喫煙、ゴミのポイ捨てなどを控えるよう周知すること
- 「白タク」は違法であり、危険であること
【旅ナカ】ATM画面での観光マナー啓発
旅ナカの取り組みとしては、セブン銀行と協力し、11月1日(土)から12月20日(土)までの期間中、京都市内に設置しているセブン銀行ATMで、観光マナー啓発情報の画面が表示されます。
また、「旅先クイズ会」などを行っている一般社団法人ツーリストシップとの連携を深め、同社が提唱する「旅先への配慮、貢献を通じて、交流を楽しむ姿勢やその行動」を表す「ツーリストシップ」という言葉を用いた情報発信を実施するとしています。
このほかにも、観光マップへのマナー啓発に関する情報の掲載、SNSを活用した情報発信なども行うとしています。

【地域別】啓発員の配置、「観光ピクトグラム」の掲示
観光客が多く訪れる地域においては、地域別の取り組みも行っています。
祇園地域では、花見小路通において11月19日(水)から12月12日(金)までの平日に、観光客に対して観光マナー啓発を行う啓発員を配置。また、11月下旬頃から、私道における写真撮影や進入禁止を啓発する高札を設置します。
また、伏見稲荷周辺地域では、11月上旬から12月中旬まで、国の「観光ピクトグラム」等のコンテンツを活用し、啓発看板や電柱幕を掲示します。

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<参照>
公益社団法人 京都市観光協会 DMO KYOTO:旅マエから旅ナカまでの“相手に届く”観光マナー啓発
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