仙台国際空港株式会社は、2025年度(2025年4月〜2026年3月)の事業報告書と2026年3月期におけるセグメント別の売上を公開しました。
発表によると、インバウンド需要や国内における人流回復などにより増収増益を達成。
さらに、国際線旅客数においては、昨年に続いて開港以来最多を更新しました。
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インバウンド需要・国内の人流回復によって増収増益に
2026年3月期(2025年4月〜2026年3月)における売上高は、前期比7.9%増の50億7,900万円、本業のもうけを示す営業利益は同12.7%増の4億5,800万円となり、増収増益を達成しました。
また、最終的なもうけを示す当期純利益は同46.9%増の8億1,100万円で、大幅な増加を記録しています。
好調な業績の理由としては、インバウンド需要や国内における人流回復などが挙げられています。
セグメント別で見ると、着陸料など空港基本施設に関する空港運営事業の売上高は前年度を上回りましたが、利益面については赤字幅が広がる結果となっています。
一方、旅客ターミナルビル内の国内売店・免税売店の運営などを行う施設管理運営事業は、売上高と利益ともに前年度を上回りました。加えて、駐車場事業、土地貸付事業などを含むその他事業も成長を遂げています。

高雄・バンコク路線の定期便就航・復便が国際線旅客増に寄与
航空営業活動における数値を見ると、国内線・国際線を合わせた旅客数は開港以来最多となる400万人(前期比5.9%増)となりました。
内訳によると、国際線旅客数は前期から14万2,000人(同27.4%)増の66万1,000人で、昨年に続き最多旅客数を記録。
理由としては、高雄路線における定期便の新規就航や、2020年3月にコロナ禍の影響で運休となっていたバンコク路線の定期便復便などが挙げられています。
なお、国内線の旅客数においても、開港以来最多の333万9,000人(同2.5%増)を記録しています。こちらは、大阪・関西万博による移動需要の増加や、複数社による福岡路線の新規就航などが理由として挙げられました。
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<参照>
- 仙台国際空港株式会社
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