インバウンド市場が拡大するにつれ、日本の伝統産業はかつてない注目を集めています。しかし、その本質的な価値を届けて持続可能なビジネスとして次世代へつなぐことは、けっして容易ではありません。
8月7日に開催される訪日ラボ主催カンファレンス「THE INBOUND DAY 2026」では、元サッカー日本代表で、現在は全国47都道府県を巡り、日本の伝統文化・産業の発展に尽力している中田英寿氏と、地域文化商社「うなぎの寝床」創業者の白水高広氏が登壇。
本イベントだからこそ実現した特別な対談を通し、日本の伝統産業が持つ原点、現在地、そして未来へのポテンシャルを紐解きます。

こんな人にオススメ!
- 日本の文化の継承や海外展開に課題を感じている事業者
- 持続可能な地場産業のビジネスモデルやブランディングを学びたい方
- 単なるモノ消費から「体験・コト消費」への転換を目指す観光事業者
講演テーマ・見どころ
訪日外国人旅行消費額が約9.5兆円規模へと拡大する中、インバウンドの関心も変化しています。単なる「モノ消費」から、日本の生活や文化、自然などに触れる本質的な体験、いわゆる「コト消費」へと移行しつつあります。
本セッションでは、自らの足で日本全国を巡り、各地域で育まれてきた素晴らしい伝統や文化、産業などの魅力と課題を現場で見てきた中田英寿氏と、福岡・八女の地域文化商社「うなぎの寝床」の創業者で、地域文化を解釈して商業機能で回し、地域文化に返すというビジネスモデルを展開している白水高広氏が登壇。
人口減少が進む日本において地方の伝統産業を活性化し、文化を継承していくためには何が必要なのか。二人だからこそ語れる独自の視点から、日本の伝統産業の「原点・現在地・ポテンシャル」に徹底的に迫ります。
中田 英寿
株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY 代表取締役
1977年山梨県生まれ。元サッカー日本代表として3大会連続でFIFAワールドカップに出場し、A.S.ローマなど8年間にわたり欧州クラブで活躍。2006年引退後は社会貢献活動に注力し、スペシャルオリンピックス国際本部やHEROsプロジェクトのアンバサダーを務める。
2009年より15年以上にわたり全国47都道府県を巡り、酒蔵、農家、工芸家など日本の伝統文化・産業を発信する「にほんもの」PROJECTを推進。2015年にJAPAN CRAFT SAKE COMPANYを設立し、日本酒・日本茶を軸に、ブロックチェーンやデジタル技術を活用して伝統産業の価値を世界市場へ届けている。2025年には農水省と連携し「農業×スポーツ」プロジェクトにも取り組む。立教大学客員教授や国立工芸館名誉館長も歴任。日本文化の発展に尽力している。

白水 高広
株式会社うなぎの寝床 創業者・顧問
株式会社白水 代表取締役
1985年佐賀県生まれ。大学卒業後、2009年より九州ちくご元気計画に参画し、地域産業や観光事業のブランディング、商品開発、流通企画などに従事。2012年に福岡県八女市で地域文化商社うなぎの寝床を創業し、地域文化を現代の経済活動に適合し循環させる仕組みづくりを実践。うなぎの寝床では、九州を中心に全国約300件のものづくり事業者の商品を取り扱う。物販だけでなく、宿やツーリズムなど体験の開発なども行い、地域文化を再解釈して伝えようとしている。

モデレーター
菊池 惟親
株式会社mov 専務取締役 COO
福岡の大手老舗調味料メーカーで同社のブランドショップにて店長及び、西日本のエリアマネージャーとして勤務し、2015年から同社のアメリカ現地法人の設立及び、運営を担う。2018年より株式会社movに参画。
「THE INBOUND DAY 2026」開催概要
業界最大級のインバウンドメディア「訪日ラボ」が培ってきたネットワークを活かし、各領域のキーパーソンを登壇者に迎え、業界の本質的な問いに深く切り込む議論を展開。オンラインでも同時に配信し、全国どこからでも参加いただけます。(オンライン参加は無料)
単なる情報共有に留まらず、業界全体の歩みを力強く加速させる、課題解決の議論の起点となることを目指しています。
| 会場 | |
| 日付 | 2026年8月7日(金) |
| タイムテーブル |
10:00〜 受付開始 10:30〜17:30 カンファレンス(オンライン同時開催) カンファレンス終了後 18:00〜19:30 懇親会(現地参加のみ/抽選制) |
| チケット価格 |
【一般】3,000円 【懇親会】3,000円(現地参加のみ/抽選制) 【オンライン】無料(一部講演は対象外) |
| 申し込み方法 |
以下のイベント特設サイトから、お申し込みください。 |









