デジタルガレージとテンセント、モバイルQQにおける訪日中国人向け公式コンテンツ「QQお出かけ日本」を共同開発し提供開始

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〜位置情報型メッセージ通知等により、インバウンドマーケティングを支援〜

[株式会社デジタルガレージ]

株式会社デジタルガレージ(東証一部 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)と、中国のインターネット企業であるTencent Holdings Ltd(中国語名:騰訊控股有限会社、本社:中国広東省深圳、CEO:馬化騰、以下:テンセント)は、テンセントが提供する多機能チャットアプリ「モバイルQQ」向けに、訪日中国人向け公式コンテンツ「QQお出かけ日本(QQ出行日本)」を共同で開発し、2017年10月より提供を開始します。これに伴いDGは、コンテンツ内の広告サービスも提供します。

 月間アクティブユーザー数約6.62億人の中国のチャットアプリ「モバイルQQ」内に、訪日中国人ユーザーに向けて観光情報を発信するコンテンツ「QQお出かけ日本」をテンセントとDGが共同で開発しました。テンセントが運営するアカウント「QQお出かけ」からのメッセージ通知等によりユーザーの集客を行い、DGはコンテンツの運営と国内企業に対する広告サービスの提供を行います。「QQお出かけ日本」のシステム開発において、DGはEDOCODE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田村 鷹正)と連携しています。

 「QQお出かけ日本」には都道府県ごとの食事・買物・観光情報を掲載。訪日中国人ユーザーは地図機能により目的地までのルート検索や周辺検索ができます。また、インバウンド消費の拡大を狙う国内の小売やメーカー企業は、訪日中国人ユーザーに対して広告配信が可能となります。サービスや商品、店舗などに関する幅広い自社情報の掲載やクーポンの登録により、訪日中国人ユーザーへ効果的なプロモーションが可能になります。

 「QQお出かけ」を通じてスマートフォンの位置情報やIPアドレスにより、日本に到着直後から訪日中国人ユーザーに利用を促すメッセージを配信するため、広範囲へのリーチと高精度なターゲティングを実現します。以前実施したトライアルキャンペーンの結果より、「QQお出かけ日本」は訪日中国人ユーザーの約20%以上の利用が見込め、最大級の訪日中国人向けメディアといえます。今後もDGは、訪日中国人に対するブランド認知拡大や来店誘導を通じ、企業のインバウンドマーケティングを支援します。

※「QQお出かけ日本」は中国人ユーザー向けに中国で公開されているアプリ「QQ手机版」内のコンテンツのため、当リリース上でのコンテンツページの公開はございません。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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