京都といえば、訪日外国人(外国人観光客)に人気の観光スポットが豊富な地域です。平成28年に京都を訪れた訪日外国人について、京都市が実態調査を発表しています。この記事では、同調査をもとに京都で人気のある訪問地・観光スポットをランキング形式で紹介。どのような国、地域を対象に訪日外国人対策を行っていくのか?という視点で見ていくと非常に重要で貴重なデータとなります。詳細に見ていきましょう。
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- 【ランキング】京都で訪日外国人に最も人気の高い訪問地・観光スポット
- 最も多かったは欧州からの男性観光客で、年齢は20−30歳代
- 関空からの入国は過半数を超える54%だが、ゴールデンルート経由となる関東からの入国も4割
- 中間層までの旅行者が多く、京都までの移動はJR在来線や私鉄、新幹線が中心
- 宿泊施設としてホテル利用が多かったのは中国、台湾は旅館、韓国ではゲストハウスが最多
- 来訪回数は「初めて」が最多の60%、欧米人は個人旅行も多いが、アジア人は3人から4人のグループでの旅行も多い
- 来訪動機は「寺院・神社、名所・旧跡」が最多
- 事前の情報源は「家族・友人」からの情報が最多
- 近隣の訪問は大阪が全体で最多、欧米からの訪日外国人は東京を訪れる傾向が高い
- 京都の「散策ツアー」が伝統文化体験では特に人気
- 土産品としては「菓子」の人気が最も高い
- 「デパート・ショッピングセンター」で土産品を購入している方が最多となり、台湾は「ドラッグストア」が最多
- 宿泊代は昨年度比で増加したものの、買い物、飲食代はマイナス成長
- 国や地域別に訪日外国人の行動パターンを理解することで、さらなる満足度を
目次
【ランキング】京都で訪日外国人に最も人気の高い訪問地・観光スポット
平成28年の京都市観光調査をもとに、京都で訪日外国人に人気のある訪問地・観光スポットのトップ25をランキング形式で紹介します。
京都の中で訪日外国人に最も人気がある京都の訪問地は「清水寺」となり、続いて「二条城」、「祇園」、「金閣寺」、「伏見稲荷大社」となりました。
訪日外国人に人気の京都の観光地というと鳥居が立ち並ぶ光景が美しい「伏見稲荷大社」だとイメージしがちですが、実際には全体で最も人気だったのは「清水寺」でした。中でも台湾は90%以上の人が「清水寺」を訪れています。北米やオセアニア「二条城」を選んでいる方が多くなっています。

最も多かったは欧州からの男性観光客で、年齢は20−30歳代
京都市が平成28年の調査内容として発表している「外国人観光客実態調査」によると、京都市を訪れた中で最も多かった外国人観光客は欧州出身者で、その次が中国出身ということがわかりました。男女割合に関しては欧州からの観光客の55%以上が男性で、年齢は20歳から30歳だったことがわかっています。
ついで多かったのは中国出身の観光客は、中国の場合は女性が56%を超え、40%以上が20歳代の女性でした。3位の台湾は女性が61%以上とさらに増え、年齢は20歳代だったことがわかっています。全体で見ても京都市を訪れている外国人の51%は女性で、20歳代の割合が42%と高くなっています。
職業について見ていくと、全体では学生が最多の24%以上ですが、欧州の場合は一般従業員が多く、中国、台湾も同じ傾向です。一方韓国は学生が61%と過半数を締めています。


関空からの入国は過半数を超える54%だが、ゴールデンルート経由となる関東からの入国も4割
観光で訪れている方が多いことからか、飛行機の利用クラスはやはりエコノミーが最多。京都を観光で訪れる際の入国空港は関西国際空港が過半数を超える54%、また成田空港という回答も28%、羽田空港という回答が10%と、合計で38%を超えており、約4割が東京を始めとする関東圏からゴールデンルートでの観光をスタートしていることが伺えます。
京都市を観光した訪日外国人がそのまま関西国際空港から出国する割合は55%で、成田28%、羽田10%という回答からも、出国時と同様に帰りも一旦東京観光をして帰路につく訪日外国人が4割いることがわかります。
この続きから読める内容
- 中間層までの旅行者が多く、京都までの移動はJR在来線や私鉄、新幹線が中心
- 宿泊施設としてホテル利用が多かったのは中国、台湾は旅館、韓国ではゲストハウスが最多
- 来訪回数は「初めて」が最多の60%、欧米人は個人旅行も多いが、アジア人は3人から4人のグループでの旅行も多い
- 来訪動機は「寺院・神社、名所・旧跡」が最多
- 事前の情報源は「家族・友人」からの情報が最多
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