増加するインバウンド需要に対応
ソースネクスト株式会社が開発した、手のひらサイズのIoT通訳機「POCKETALK(R)(ポケトーク)」がこのたび、大手タクシー会社「日本交通株式会社」の運行するハイヤーにて採用されました。

世界中の人々とコミュニケーションが可能に
「POCKETALK(R)」は、互いに相手の国の言葉を話せなくても対話ができる先進のIoT通訳機で、対応言語は63言語にのぼります。また、最新型の「POCKETALK(R)W」では、インド英語やオーストラリア英語などのアクセントにも対応し74言語に拡大。見やすさ、使いやすさ、翻訳精度の向上も実現したといいます。
タクシー業界では、昨年1月より都内初乗り料金の引き下げの実施をスタート。一方、全国ハイヤー・タクシー連合会では2019年度末までに、外国語対応ドライバーを1万人にする目標を掲げ、インバウンド対策に積極的に取り組んでいます。
日本交通株式会社は、東京都内を中心に約7,400台のタクシーやハイヤーを運行しており、増加するインバウンド対策として、まずはインバウンド需要の高いハイヤーに「POCKETALK(R)」を採用しました。今後、同製品の利用台数の拡大も視野に入れています。
ソースネクスト株式会社のミッションは「言葉の壁をなくす」こと。同社は、同製品を世界中に普及させたい考えです。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
ソースネクスト株式会社 プレスリリース
http://sourcenext.co.jp/
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