インターネット接続不要!外国人観光客に災害情報を届けるIoTを開発の村田製作所 10/24から始まる「第4回 IoT/M2M展【秋】」に出展

THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ- アーカイブ無料配信中
完全無料 訪日ラボ会員 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)

村田製作所:第4回 IoT/M2M展【秋】に出展

株式会社村田製作所(本社:京都府長岡京市 代表取締役会長兼社長 村田 恒夫。以下、村田製作所)は、訪日外国人旅行客に安全・安心を届けるLPWA対応の無線タグを、10月24日(水)から26日(金)まで幕張メッセで開催される「第4回 IoT/M2M展【秋】」に出展します。(ブースHALL7 22-57)

JNTOのデータによると訪日外国人旅行客は2017年に約2870万人に達し、2018年は3,000万人に達すると見込まれます。また2020年には政府として4,000万人まで訪日外国人を増やそうとしています。特に今年は地震や台風などの天災が続き、情報難民となった外国人旅行客が駅や空港で足止めされる様子も多く報道されていました。訪日外国人に対しての災害対策は必須になると考えられます。

そして昨今、IoT関連技術への注目度が上がっています。村田製作所はこの分野に対し、無線通信モジュール、センサデバイス、電源製品、ソフトウェア開発を行っています。この様な現状から村田製作所はインバウンド×IoT×災害対策という分野に力を入れています。

そこで今回、村田製作所が展示会で紹介する無線タグは、小型かつ3種類の省電力無線規格に対応し、インターネットに接続する手段がない旅行客にも、言語や居場所(位置)に応じた災害・観光情報をお届けすることにより、トラブルや精神的負担を軽減することが可能となります。

村田製作所は今後全国各地でおこなわれる国際競技大会などで訪日外国人がさらに増えると予想されることから、2019年夏までに運用開始することを目指し、アプリケーション事業者と共に事業化の検討をおこなっています。

外国語の仮想災害情報を無線タグ経由でスマートフォンに表示するデモンストレーションを村田製作所は展示会会場で行う予定。災害情報に限らず、交通情報や観光情報、飲食店情報などをはじめとした、訪日外国人が快適に日本で過ごすために協働できるビジネスパートナーの獲得を村田製作所は期待しているとのこと。

イメージ画像

イメージ画像

第4回 IoT/M2M展【秋】とは?

IoT/M2M展【秋】は、IoT/M2Mシステムを構築するために必要な、あらゆる製品/サービスを一堂に集めた専門展です。本展にはメーカー、社会インフラ、流通・物流、通信・モバイル業界の企画・開発・システム部門の責任者ならびに担当者が多数来場し、出展企業と活発な商談が実施されます。

主催はリードエグジビションジャパン株式会社で、開催期間が2018年10月24日(水)〜10月26日(金)。場所は幕張メッセで開催を予定しています。

インバウンド受け入れ環境整備を資料で詳しくみてみる

「翻訳・多言語化」を資料で詳しくみてみる

「多言語サイト制作」を資料で詳しくみてみる

「多言語化表示サービス」を資料で詳しくみてみる

「テレビ電話型通訳サービス」を資料で詳しくみてみる

「訪日外国人向け道案内」を資料で詳しくみてみる

【11/26開催】インバウンドの受け入れを「仕組み化」で乗り切る!宿泊・観光業の人手不足を解消する革新的ソリューションを紹介


外国人観光客の爆発的増加に伴い、スタッフの人手不足に直面する宿泊・観光業界。
さらには多言語対応やあらゆるサポートも求められ、キャパシティが限界状態にある事業者も少なくはないでしょう。

そこで訪日ラボでは、「人手不足を補いながらインバウンド対応を強化する」実践策を紹介するセミナーを開催します。

DXによる業務効率化や自動化、多言語対応の仕組みづくり、24時間・22言語対応の医療通訳付きオンライン診療、そして多言語での口コミ・MEO対策の無理のない運用方法まで、“少ない人員でも安心して外国人観光客を受け入れられる仕組み” を解説します。

<セミナーのポイント>

  • 人手不足の現場でも実践できる、インバウンド対応・業務効率化のヒントがわかる!
  • 多言語対応や医療連携など、“安心・安全な受け入れ体制”を整える具体策が学べる!
  • 集客から滞在サポートまで、インバウンド受け入れを総合的に学べる!

詳しくはこちらをご覧ください。

【11/26開催】インバウンドの受け入れを「仕組み化」で乗り切る!宿泊・観光業の人手不足を解消する革新的ソリューションを紹介

【インバウンド情報まとめ 2025年11月前編】中国、日本への渡航自粛を要請 / 2025年冬の国際定期便、過去最高の便数に ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に10月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

中国、日本への渡航自粛を要請 / 2025年冬の国際定期便、過去最高の便数に ほか:インバウンド情報まとめ【2025年11月前編】

今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!

その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!

→ 【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる

完全無料 訪日ラボ会員 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

プロモーションのご相談や店舗の集客力アップに