ターゲットは訪日中国人の買い物需要
株式会社オリエントコーポレーション(以下、オリコ)は、大阪地下街株式会社が運営する「おおさかの地下街」にて、訪日中国人向け電子決済サービス「WeChat Pay」の取り扱いを、11月21日より、スタートしました。
2016年8月、オリコは、中国国内で最大の電子決済サービス「Alipay」の提供を日本国内にてスタート。また、今年10月から「WeChat Pay」の提供を開始するなど、インバウンド需要の取り込みに向けた支援を強化中です。

モバイル決済サービスをさらに拡充
観光庁の発表によれば、「おおさかの地下街」において、インバウンドの買い物額の53.2%を占めるのは訪日中国人です。
「おおさかの地下街」において、オリコは、今年8月より、「Alipay」の導入をスタート。今回新たにこの「Alipay」と並んで中国における電子決済サービス大手として知られている「WeChat Pay」を導入することで、さらなるインバウンド需要を取り込みたいとしています。
なお、今回導入の対象となるのは、「なんばウォーク」27店舗、「ホワイティうめだ」18店舗、「あべちか」1店舗の合計46店舗です。オリコは、導入店舗については、今回の46店舗以外にも順次導入していく予定です。
(画像はオリコのホームページより)
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▼外部リンク
株式会社オリエントコーポレーション プレスリリース
https://www.orico.co.jp/company/news/2018/1120.html
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