インバウンドを中部地方へ積極的に誘客
名古屋鉄道(以下、名鉄)は、これまで台湾や香港など、東アジア諸国を中心に多くの外国人観光客に利用されてきた「昇龍道フリーバスきっぷ」をリニューアルし、4月1日から発売します。

郡上八幡や能登半島へのアクセスがより便利に
昇龍道(ドラゴンルート)とは、中部・北陸地方を南から北へと縦断する新しい旅の観光ルートのこと。富山県・石川県・ ... 富山県・石川県・福井県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県・滋賀県の9県が含まれており、訪日外国人の観光誘致プロジェクトを各県共同で進めています(詳細は動画を参照)。
「昇龍道フリーバスきっぷ」は、昇龍道エリアの観光拠点を結ぶ高速バス、および路線バスのフリーきっぷと、空港アクセスをセットにしたものです。
今回のリニューアルでは、すでに発売中の「高山・白川郷・金沢コース」および「ワイドコース」に路線が追加。
名古屋から、「郡上踊り」や「食品サンプル作り」などが外国人旅行者にも人気の郡上八幡へと行ける路線が拡大。また、金沢からは穴水・輪島・珠洲への路線が追加されます。
近年、インバウンドの個人旅行・地方分散化が進んでいます。名鉄では、このリニューアルにより、インバウンドの新規誘客を図るほか、リピーター獲得も目指すとのことです。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
名古屋鉄道株式会社 プレスリリース
https://www.meitetsu.co.jp/
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