昨日、Googleからカメラをかざすだけでテキストを翻訳・音声読み上げしてくれる機能が「Googleレンズ」に追加されたことが発表され、多言語対応・翻訳に関する話題が盛り上がりをみせています。
もちろんインバウンド対応においても、多言語対応・翻訳は非常に重要です。インバウンド市場において、訪日外客数においても消費額においても大きな割合を占めているのが中国ですが、訪日中国人観光客とのコミュニケーションでは「中国語」が欠かせません。
では、無料の翻訳サイトや検索エンジンの提供する翻訳機能のうち、本当に使いやすいのはどれなのでしょうか。この記事では、ますます増える訪日中国人観光客への対応にも役立つ、無料かつ精度の高い中国語翻訳サイトを紹介します。
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- 2010年以降の訪日中国人観光客は100万人単位で増加
- 日本語訳の精度とお役立ち機能で選ぶ中国語翻訳サイト9選
- 1. 百度翻訳は「精度が高い」「中国語発音がナチュラル」
- 2. Google翻訳は「ピンイン」「翻訳履歴」「保存機能」「スマホカメラで翻訳」
- 3. Weblio日中中日辞典は「160万語を収録」「ウェブページ翻訳」
- 4. 中国語翻訳-エキサイト翻訳は原文を見ながら文章翻訳
- 5. Infoseekマルチ翻訳
- 6. So-net翻訳
- 7. Bing翻訳
- 8. Fresh EYE翻訳
- 9. yandex Translate
- まとめ:翻訳サイトを活用して訪日中国人観光客への適切な対応を
目次
2010年以降の訪日中国人観光客は100万人単位で増加
まずは訪日中国人観光客の基本情報を見ていきましょう。
2018年までの中国人観光客数の推移
昨年一年間の中国からの訪日外客数は約838万人に上りました。日本政府観光局の調査で、一地域からの外客数が800万人台に達したのは全市場で初めてです。中国人の日本に対する関心の高さが見えます。
2017年5月、訪日中国人に対するビザ発給用件の緩和が行われており、個人でも日本への旅行がしやすくなりました。また、格安航空会社(LCC)の台頭やクルーズ船が増加したことも訪日中国人観光客が大きく増加した理由のひとつです。
個人で日本を旅行する訪日中国人観光客FITが増加
FITとは、Foreign Independent Tourの略で、パッケージツアーや団体旅行を利用せずに個人で海外旅行に行くことです。観光庁がとりまとめた2017年までのデータによると、欧米ではFITが85%を上回っているのに対し、アジアでは50%~80%程度にとどまっており、なかでも中国は約60%と割合が特に低くなっています。
しかし、中国のFIT旅行者の割合の変化に注目してみると、2012年に28.5%だったのが2017年には60.0%となっています。訪日中国人観光客は年々増加しているので、FIT旅行者はここ5年間で急激に増加していることがわかります。
JNTOでは、訪日中国人観光客FITの増加や彼らの興味関心の多様化に対応することを目的に、SNSを利用したマーケティングや「道の駅」のインバウンド対応などに力を入れ始めています。
個人旅行の場合、団体ツアーで訪れる訪日観光客よりも道を聞くなど周囲に話しかける機会が多くなると考えられます。こうした前提のもと、続いては個人旅行で日本各地を訪れる中国人観光客への対応にも使える翻訳サイトを紹介していきます。
日本語訳の精度とお役立ち機能で選ぶ中国語翻訳サイト9選
翻訳サイトで気になるのは翻訳の精度です。日本語から中国語、中国語から日本語、両方向で利用したいというニーズが多いでしょう。今回紹介する翻訳サイトでは双方向の翻訳が可能です。
中国語の発音は、ピンインという英字を用いた記号で表すことができます。中国語は発音によってまったく違った意味を表してしまうことがありますが、ピンインを正確に理解できれば発音の習得も速く、より訪日中国人とスムーズにコミュニケーションが取れるようになるでしょう。
今回は訪日ラボ編集部で以下9つの翻訳サイトを使い、日中、中日の翻訳機能を確認しました。日本語訳の精度を中心に評価したおすすめ度とそれぞれのサイトによる機能の違いを紹介します。
1. 百度翻訳は「精度が高い」「中国語発音がナチュラル」
おすすめ度 ★★★★☆(UIが中国語のみのため、★4つ)
百度翻訳は、中国でGoogleに変わり検索エンジンのシェアナンバーワンである百度が提供する翻訳サービスです。Google翻訳と同様のUIとなっています。

言語は自動検出されますので選択する必要はありません。ピンインは、翻訳結果の右下で「拼音」(ピンイン)の機能をオンにすれば表示されます。
この続きから読める内容
- 2. Google翻訳は「ピンイン」「翻訳履歴」「保存機能」「スマホカメラで翻訳」
- 3. Weblio日中中日辞典は「160万語を収録」「ウェブページ翻訳」
- 4. 中国語翻訳-エキサイト翻訳は原文を見ながら文章翻訳
- 5. Infoseekマルチ翻訳
- 6. So-net翻訳
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