2018年訪日外客数で一位の中国は、日本のインバウンド業界で最大の位置を占めています。近年はコト消費のスタイルへ移行し、特に個人旅行客へのプロモーションがより重要になってきています。
ネット規制でGoogleが使えない中国に向けてプロモーションを行うには、中国国内メディアへの理解が欠かせません。しかし、国外のメディアについて直接聞く機会というのはなかなか得られないのではないでしょうか。
そこで今回、中国最大の旅行情報メディアである「馬蜂窩（マーフォンウォー）」と、提携先のインタセクト・コミュニケーションズ株式会社によるセミナーを紹介します。
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら＞（無料）【6月3日開催】 中国最大の旅行情報メディア「馬蜂窩（マーフォンウォー）」日本上陸！ 個人旅行客集客のノウハウ公開セミナー
「馬蜂窩（マーウォンウォー）」は、中国最大の旅行情報メディアです。ユーザー数は1億人以上、口コミの投稿は毎月約1000万件規模を誇ります。
ユーザーは「旅マエ」に旅行情報の収集をした上でレストラン・ホテルを予約し、「旅ナカ」では、投稿された情報を参考に旅行のプランを立て、「旅ナカ」と「旅アト」には旅先での体験や写真を共有します。「旅マエ」「旅ナカ」「旅アト」を通して旅行情報が集まることで、さらにユーザーによって拡散されていき、旅行者が増えるという好循環が生まれています。
「馬蜂窩」は主に中国の若い年齢層を中心に、観光地等の人気の情報配信メディアや旅行商品予約のプラットフォームとして、多くの方に利用されています。
インタセクト・コミュニケーションズ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：譚 玉峰、以下、インタセクト)は、5月15日に北京蚂蜂窝网络科技有限公司（Mafengwo）（本社：中国・北京、以下、馬蜂窩（Mafengwo）社）が運営する中国最大の旅行情報サイト「馬蜂窩」における公式日本総代理店契約を締結しました。
日本では、インタセクトが唯一の公式総代理店となります。これを記念して、6月3日（月）にセミナーを開催します。
【こんな方にオススメです！】
- 中国に向けてプロモーションを行いたい
- 中国メディアに関する知識を学びたい
- 個人旅行客集客のノウハウを学びたい
【このセミナーで得られるもの】
- 馬蜂窩について
- 馬蜂窩広告出稿について
- 総代理店としてのインタセクトの役割
- 日本でのインバウンド市場
- 馬蜂窩を活用したインバウンド集客術
※セミナー内容は一部変更になる可能性があります。
開催概要
日時：2019年6月3日（月） 15:00～17:30
受付 14:30～
開演 15:00～
場所：インタセクト・コミュニケーションズ株式会社 （セミナールーム：東京都千代田区神田小川町3丁目1番地 B・Mビル２F）
参加費：無料
定員：50名 ※50名を超える場合、抽選とさせていただきます。ご了承ください。
プログラム
- 14:30 受付開始（開場）
- 14:55～15:00 ご挨拶
- 15:00～16:00 第１部：営業責任者が語る中国個人旅行のいま（講師：劉氏）
- 16:00～16:10 休憩
- 16:10～17:10 第２部：なぜ馬蜂窩を活用してインバウンド集客ができるのか徹底解説（講師：道明氏）
- 17:10～17:30 質疑応答
- 17:10～17:30 セミナー終了
【登壇者プロフィール】
北京马蜂窝网络科技有限公司（Mafengwo） 営業責任者 劉婷婷（りゅう ていてい）氏
马蜂窝のおすすめの旅行地のブランドプロモーションの責任者。チームメンバーと共に、金融や日用消費財、自動車等の業界における国内海外多数のVIP顧客をメインに、サービスを提供している。多数なビジネスパートナーとの戦略的なパートナーシップを推進し、豊富なOTAプロモーション経験を持っている。
インタセクト・コミュニケーションズ株式会社 営業統括コンサルティング部長 道明 翔太 氏
化粧品、健康食品に特化したASP通販システム販売を経て、2016年4月に「日本の良いものを無くしたくない」という思いから海外進出支援に定評があるインタセクト・コミュニケーションズに入社。 中国向け越境EC、インバウンド事業の分野の最前線で最新情報を次々に吸収している。 前職で得た知識を活かし、顧客の消費行動からプロモーションを企画提案することに定評がある。 現在はWeChat Payを日本で普及させるために、決済だけでなく集客を連動させたプロモーションを行っている。
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日本の魅力ある商品や体験を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォームです。インバウンド向け外国人インフルエンサー施策を、煩雑な交渉やスケジュール調整などの手間なくすぐに始められます。従来のインフルエンサー施策より、低コストで運用負担を抑えられるため、継続的なインバウンド市場への認知拡大を実現します。
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をご覧ください。
【12/25開催】2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略
2025年もいよいよ終わりに近づいてきました。今年の訪日外国人数は、10月までの累計ですでに3,500万人を超えており、過去最高だった2024年を上回ることが確実視されています。
来たる2026年は、インバウンドにとってどのような年になるのでしょうか。
本セミナーでは、観光業やインバウンド誘客に関わるスペシャリストの方々をお招きし、2026年以降のインバウンドについて見通します。
さらに、東北地方でのインバウンド誘客を事例としながら、今後の「地方×インバウンド」にとって重要な考え方や、今やるべきことについても徹底議論します。
東北地方で観光業界に関わる方はもちろん、それ以外の地域の方でも参考になる議論をお届けします！
詳しくはこちらをご覧ください。
→2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略【12/25開催】
【インバウンド情報まとめ 2025年12月前編】観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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→観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 / 東京23区のホテル開発がV字回復 ほか：インバウンド情報まとめ【2025年12月前編】
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