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「ドーミーインチェーン」の外国人宿泊客の忘れ物を配送
株式会社オー・エス・エス（以下、オー・エス・エス）の展開する「TUMOCA Express」が、「ドーミーインチェーン」と提携したと、同社が6月19日に発表しました。
ドーミーインチェーンは、株式会社共立メンテナンスが全国81か所及び、海外（韓国）2か所にて展開している宿泊施設です。近年ではインバウンド比率が高くなってきており、特にインバウンド訪日客をターゲットとする「御宿 野乃」なんば店では、9割以上が外国人宿泊客となっています。
そこで、訪日外国人のお客様の忘れ物も多くなっているため、忘れ物国際配送サービス「TUMOCA Express」を導入し、ホテルサービスの向上と、海外配送などにかかるスタッフの負担削減につなげていきます。
国内ホテル約10万室から好評も 一気通貫して国際配送
「TUMOCA Express」では、ホテルなどに外国人宿泊客が忘れ物をした際に、それを送り先と物品に適した梱包・申告を行うなど、一気通貫して国際配送するサービスです。
既に全国のホテル約10万室から、「ゲストの忘れ物対応から手離れできる」ということで、サービスへ高い評価がされています。同社は今後も、世界規模にサービスを拡大し、外国人宿泊客の忘れ物を確実に配送していきます。
（画像はTUMOCA Express ホームページより）
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▼外部リンク
TUMOCA Express プレスリリース
http://www.tumoca.com/
ドーミーイン プレスリリース
https://www.hotespa.net/
【2023年インバウンド最新動向を予測】国・地域別デジタルマーケティング戦略
2022年10月からついに入国者数の上限撤廃、短期滞在者のビザ免除等が実施され、訪日観光が本格的に再開されました。
未だ"完全回復"には至っていないものの、観光地によってはすでに多くの訪日外国人観光客が訪れているところもあり、「インバウンド対策」への関心が急速に高まっています。
では、今やるべきインバウンド対策とはなんでしょうか。そしてそれを国・地域別に見ると、どういった違いがあるのでしょうか。
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