インバウンド誘客を促進
愛知県は、岐阜県及び三重県と協力し、「ミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019特別版」の英語版Webサイトを、6月18日に公開しました。
「ミシュランガイド」の歴史は古く、1900年8月にフランスで発行されたのが始まりです。1911年には、ヨーロッパ中を網羅したガイドブックが完成。1926年には、「おいしい料理を星の数で表す」評価法がスタートしました。
日本では、2007年、アジア初となる東京版が発行。2009年には、京都・大阪版が発行され、東京版とともに毎年更新されています。
観光情報や食文化を世界に発信
今年5月17日、「ミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019特別版」が出版されました。
愛知・岐阜・三重の3県は、同ガイドに掲載されている施設について、英語版デジタルデータを制作。インバウンドは、ミシュランガイドの英語版Webサイト上で閲覧することができるようになりました。
インバウンド客は、愛知県公式観光情報Webサイト「Aichi Now」の英語版トップページからもアクセス可能です。
なお3県が制作したWebサイトでは「ミシュランガイド」に掲載されている店舗を紹介するだけでなく、3県の観光情報も掲載しています。
愛知県では武将観光、産業観光、食文化を紹介。今回の取り組みを通じ、世界に向けて情報を発信することで、さらなるインバウンド誘客につなげたい考えです。
（画像はプレスリリースより）
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▼外部リンク
愛知県 プレスリリース
https://www.pref.aichi.jp/
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