増加するインバウンドに期待
青い森鉄道株式会社(以下、青い森鉄道)は、7月22日、台湾から訪れるインバウンドに青い森鉄道を利用してもらうため、台湾鉄路と姉妹鉄道協定を締結しました。
今回の締結路線である青い森鉄道全線(青森~目時間121.9キロメートル)と、台湾鉄路縦貫線(台中~高雄間206.5キロメートル)は、地域の公共交通機関として重要な役割を担っている幹線路線です。
また、両社が運行する地域は、経済や文化振興に大切な地域。また、農業や水産業が盛んであるなど、産業の特性も類似しています。

鉄道沿線に台湾人を誘客
青い森鉄道沿線では、人口が減少しており、今後旅客収入が減少することが見込まれています。
一方、インバウンド数は、増加傾向が続いており、なかでも台湾から訪れるインバウンドが最も多いことから、今回、台湾の国鉄に相当する「台湾鉄路」と連携することで、観光交流や誘客を図ることにしました。
今後、両社は、台湾と青森のそれぞれの魅力や観光案内、互いの交流を紹介するパネルを駅や列車内に展示するほか、メディアやSNSを通じた情報発信を行います。
また、青い森鉄道では、多言語での案内やフリーWi-Fiサービスの拡充のほか、青い森鉄道のポケット時刻表(繁体字バージョン)制作などを実施する予定です。
なお、締結式は、7月22日、台北駅1階コンコースにて開催します。記念品の交換や、記念撮影等を行います。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
青い森鉄道株式会社 プレスリリース
http://aoimorirailway.com/
青森県 プレスリリース
http://www.pref.aomori.lg.jp/release/2019/63642.html
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