7月の空港運用状況を公表
成田国際空港株式会社は8月29日、2019年7月の「空港運用状況」について報告しています。7月は国際線・国内線の新規就航・増便により、空港機発着回数は開港以来過去最高を記録しました。

国内・国際線とも新規や増便の効果
国際線の発着回数は、18,104回で前年同月より5%のプラス。韓国線、欧州線など新規就航、増便により開港以来過去最高値を更新しました。
国内線の発着回数は、4,974回で前年同月比15%のプラス。長崎線、高知線、下地島線の新規就航、中部線、仙台線の増便で7月としては過去最高となっています。
国内線・国際線の合計は23,078回、前年同月比7%のプラスとなりました。今年3月に記録した22,425回を上回り、過去最高値を更新しています。
旅客数も順調な増加
旅客数について、国際線の旅客数全体では前年同月より4%増加し3,202,908人。そのうち外国人は1,606,061人で、前年同月より3%の増加となっています。国内線では、前年同月より13%増加で689,612人。いずれも7月として過去最高となりました。
これらを合わせ航空旅客数は、前年同月比5%増加となる3,892,520人となりました。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
成田国際空港株式会社のプレスリリース
https://www.naa.jp/jp/airport/unyou.html
成田国際空港のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000405.000004762.html
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