訪タイベトナム人の傾向とは
アウンコンサルティング株式会社は、「訪タイするベトナム人の旅マエ・旅ナカ行動調査」を発表しました。ASEANの中で観光大国として知られるタイ。多く訪れるベトナム人の情報収集の方法、現地での動向などを調べています。

情報収集はホームページとSNS
調査は、過去にタイに行ったことがある18歳から54歳までのベトナム人100人を対象に行われています。
旅マエの情報収集で役に立ったのは、「旅行会社のホームページ」「SNS」が6割を占めています。男性はSNS、女性はホームページが多い傾向にあります。
利用するSNSは「Facebook」が最多で89人、次いで「YouTube」が73人、「Instagram」は28人です。
旅マエ・旅ナカとも調べる内容は「観光地の見どころ」でしたが、旅マエでは予約した「航空機・宿泊施設」「現地の交通機関」などが多かったのに対し、旅ナカでは「レストラン・飲食店」「ショッピング」などが多くなっています。
モバイルはタイ・航空会社はベトナム
現地でのモバイル事情は、「モバイルWifi(タイでレンタル)」が39人、「タイのフリーWi-Fi」が38人、「タイでのSIMカード(タイでレンタル)」が36人となり、自国より現地で調達する傾向が高いことが分かりました。
利用する航空会社はベトナム航空が圧倒的で、利用した人のうち支持率は82.6%と高い割合です。今後の利用意向ではベトナムのLCC「Vietjet Air」が25%、タイ国際航空が26%と同率となりました。
(アウンコンサルティング調べ)
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
アウンコンサルティング株式会社のプレスリリース
https://www.auncon.co.jp/corporate/2019/1203.html
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