Visaは6月16日、「2026年世界旅行意向調査」の結果を発表しました。
調査結果によると、アジア太平洋地域の旅行先として、約5人に1人が日本を選んでいることが明らかになりました。また、同地域の旅行者の間では、AIを活用した情報収集やスマホ決済の利用が定着しているほか、現地に到着してから予定を決める柔軟な旅行スタイルが好まれていることもわかっています。
なお、本調査は世界中の約4万7,000人以上を対象としたもので、今回のレポートはそのうちアジア太平洋地域の約1万7,000人の回答データをまとめたものです。
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旅行先として日本がトップに 約5人に1人が選択
今回の調査によると、アジア太平洋地域の回答者の63%が過去の旅行先としてアジア太平洋地域を選んでいたことがわかりました。これは、中央ヨーロッパ・中東・アフリカ地域(16%)や、ヨーロッパ(13%)、北米(6%)といったほかの地域を上回る結果となっています。
なかでも日本は、約5人に1人にあたる19%に選ばれており、2位のオーストラリア(7%)を引き離してトップとなりました。次いで、タイ、韓国、香港がそれぞれ約5%で続いています。
さらに、今後12か月間の旅行計画においても日本を目的地として挙げた人が28%で最多となり、次いでオーストラリアが16%、香港と韓国がそれぞれ13%となりました。

旅行計画では約半数がAIを使用 レビュー確認や情報収集など
旅行先やアイデアを探すためにAIツールを使用している人の割合は、ほぼ半数の49%にのぼることがわかりました。具体的な使用例としては、「旅行レビューやおすすめ情報を収集・整理する」が41%、「地元のツアーや体験を探す」が35%を占めています。
また、アジア太平洋地域の旅行者にとってデジタル決済は深く定着しており、73%が旅行の際にクレジットカードやスマホ決済を利用していることがわかりました。
旅行前の準備段階において決済関連で重視していることとしては、「安全に支払えること」が33%、「カード決済の可否」が27%となっています。
予約タイミングは宿泊施設と体験で大きな差が
旅行前に宿泊施設を予約していた人の割合は79%と、約5人に4人の割合で旅マエに手配を済ませていることがわかりました。一方で、体験(アクティビティ)について事前に予約していた回答者は51%に留まり、約半数は旅ナカに決める傾向が見受けられます。
また、食事については72%、現地での交通手段については65%の人が、旅行先に到着してから決定していることがわかりました。
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