四国を訪問したいインバウンドにアンケート
株式会社日本政策投資銀行(以下、DBJ)は、2月3日、「訪日外国人旅行者の四国に関する意向調査(2019年調査)DBJ・JTBFアジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査より~」と題した調査レポートを発表しました。
イベントは四国へインバウンドを誘客するチャンス
今回の調査によると、四国を訪問したいと考えるインバウンド(以下、四国訪問希望者)による、東京オリンピック・パラリンピック2020(以下、オリ・パラ)の認知率は、61.7%。
また、ワールドマスターズゲームズ関西2021の認知率は21.7%、大阪・関西万博2025の認知率は30.2%にのぼりました。
四国訪問希望者のうち、オリ・パラ訪日時に、「四国を訪問したい」と回答した人は37.9%である一方、オリ・パラ訪日時における地方周遊希望日数は、2-3日と比較的短いことも判明。観戦に一定の日数を割いてしまうことが主な要因と考えられます。
さらに、四国訪問希望者は、体験ツアーに「地元の人しか知らない楽しみ方や魅力の体験」を求める人が多く、特に欧米豪では、「地元の人との交流」「現地ガイドによる観光」を求める声が多く見受けられました。
国際的なイベントをきっかけに、インバウンドを四国へ誘客することは、またとないチャンス。より多くのインバウンドに「四国」を楽しんでもらうための効果的なプロモーション実施し、今後も継続してエリアマーケティングを行うことが重要と考えられます。
(画像はイメージです)
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▼外部リンク
株式会社日本政策投資銀行 プレスリリース
https://www.dbj.jp/
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