日本では、インサイドセールスの普及や新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたことで、「オンライン商談」を活用する動きが高まっています。オンライン商談は、Web会議ツールなどを利用して、取引先を訪問せずにオンラインで行う商談のことです。特に商圏の広い欧米では、インサイドセールスの手法の一つとして活用されてきました。
今回のレポートでは、「インサイドセールスの一つとしてのオンライン商談」、「インバウンド業界におけるオンライン商談会」、「訪日ラボが提案するオンライン商談会」について、事例を挙げてご紹介しています。
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【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
営業手法としてのオンライン商談・インバウンド業界におけるオンライン商談会についてまとめたレポートのご提供
「オンライン商談」レポートでは、前半はオンライン商談の導入を検討されている企業様向けに、オンライン商談の概要などの情報をまとめています。後半は、中止や延期となった旅行博やトラベルマートにかわるオンライン商談会の事例、訪日ラボで開始したオンライン商談会のサービスを紹介しています。
![▲[オンライン商談会]:訪日コムレポート ▲[オンライン商談会]:訪日コムレポート](https://static.honichi.com/uploads/editor_upload_image/image/7324/main_374280eaddf0483c5ccb1b69e948a84f.jpg?auto=format)
オンライン商談とは?
前半は、「インサイドセールスとは?」を導入の説明として、オンライン商談の導入をご検討中の企業様向けに、オンライン商談のメリット・デメリットをまとめました。また、クオリティに左右されるオンライン商談の対策として、導入するツールを選定する際に注目するべきポイントをまとめています。
![▲[オンライン商談会]:訪日コムレポート ▲[オンライン商談会]:訪日コムレポート](https://static.honichi.com/uploads/editor_upload_image/image/7321/main_9ec8ba0644d090bca0986d5d6278a7e1.jpg?auto=format)
インバウンド業界におけるオンライン商談会
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、インバウンド業界においても、毎年開催されてきた旅行博などの中止・延期が余儀なくされました。こうした状況の中で、従来のインバウンド商談会に代わりオンライン商談会を開催する動きが国内外でみられました。レポートではオンライン商談会の事例をご紹介しています。
訪日ラボが提案するオンライン商談会
訪日ラボが提案する、地方自治体/DMO/観光協会/民間企業と海外の旅行代理店をつなぐ「オンライン商談会」サービスの概要・詳細をご紹介しています。
![▲[オンライン商談会]:訪日コムレポート ▲[オンライン商談会]:訪日コムレポート](https://static.honichi.com/uploads/editor_upload_image/image/7323/main_8139d4a19177fe4f8eea4b97e76cdf54.jpg?auto=format)
従来の課題を解決する為のオンラインシフト
新型コロナウイルスの感染拡大の影響は、日々の営業活動や、商談会やイベントなどの開催に大きな打撃を与えました。対面営業を基本としてきた企業や、商談会やイベントを中心としたプロモーションや集客を考えていた企業は、非常に厳しい状況に立たされました。そうした中で、各業界が「オンライン化」に活路を見出し、販売や商談の機会を創出しています。
近年、クラウドサービスや情報通信技術が広まり、Web会議ツールも普及したことで、オンライン商談を導入することのハードルは下がっています。インサイドセールスは、従来型の対面営業の時間やコスト面での課題を解決することが大きなメリットです。
オンラインによる営業活動は、現状に対する一時的な対応ではなく、アフターコロナ・ウィズコロナにおいてもビジネスの主軸となっていくことが予想されます。
【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。
<本セミナーのポイント>
- 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
- 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
- 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
- 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける
詳しくはこちらをご覧ください。
→宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

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