ビザ・ワールドワイド・ジャパン(以下、Visa)は、店頭における決済手段の案内表示に関する調査結果を公表しました。
それによると、決済案内を分かりやすく改善したことで、訪日外国人のカード利用が約5〜6%増加したことが明らかになりました。今後は2026年7月から関東・関西エリアで展開を開始し、順次全国へ拡大する予定です。
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渋谷区・新宿区・台東区で多言語の決済案内を5,000件導入
今回の実証実験は、訪日外国人の来訪数および消費の集中度が高い渋谷区、新宿区、台東区を対象に、2026年3月1日から4月末までの2か月間にわたり実施されました。
実験では、旅行者の利用頻度が高い飲食・小売・サービス業などを中心に、英語のほか繁体字、簡体字、韓国語に対応した多言語の決済手段の案内表示を約5,000件導入しています。
その結果、訪日外国人のカード利用者数および取引件数が約5〜6%増加しました。また、主要インバウンド市場において一貫した利用拡大が確認され、特にタイおよび台湾において顕著な伸びとなっています。
なお、決済手段別の利用動向においては、タッチ決済の利用が約2%増加しました。
Visaは、決済手段の視認性向上により、利用可否に対する不確実性が解消されたことが背景にあると分析しています。
今回の取り組みを全国へ展開していく予定で、2026年7月より関東および関西エリアから順次展開を開始し、今後は5地域・20以上の都市へと拡大していきます。
これにより、インバウンド消費のさらなる拡大と、より円滑な決済環境の整備に貢献していくとしています。

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ビザ・ワールドワイド:Visa、POS表示の改善がインバウンド消費を拡大
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