日本全国の伝統工芸のプロデュース「LOCAL CRAFT JAPAN」運営開始 9月1日から

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地方創生事業や日本全国の伝統工芸の商品開発を支援する「ミテモ株式会社」と、日本全国の伝統工芸をプロデュースする「トランクデザイン株式会社」は、「LOCAL CRAFT JAPAN(ローカルクラフトジャパン)」の運営開始を発表しました。

同事業は、観光庁主催の「来訪意欲を増進させるためのオンライン技術活用事業」の採択事業として、2021年9月1日より開始されます。

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クラフトツーリズムのDX化の推進と、訪日意欲増進を目指す

「LOCAL CRAFT JAPAN」は、日本全国の地場産業や産地における伝統的な技術、文化、職人達をテーマに、地域固有のコンテンツを体験できる観光商品「クラフトツーリズム」の企画、発信に取り組むプロジェクトです。

LOCAL CRAFT JAPAN:ミテモ株式会社プレスリリース
▲LOCAL CRAFT JAPAN:ミテモ株式会社プレスリリース

本プロジェクトは2021年2月17日付で公募された、「来訪意欲を増進させるためのオンライン技術活用事業」での審査を経て、採択されたものです。

ミテモ株式会社によると本プロジェクトは、クラフトツーリズムDX化の推進とコロナ禍の収束後を見据えた訪日意欲の増進を狙いとしています。

全国に根差す伝統工芸、産業は日本固有の文化を支える独自性を有してる一方で、現在、生活様式の変化や廉価な外国製商品の影響を受け、伝統産業産品の販売数は減少の一途を辿っています。

株式会社和えるの「伝統産業従事者新型コロナウイルス影響調査」によると、約4割の事業者が年内に廃業を検討せざるを得ないとしており、コロナ禍の影響で伝統産業事業者は存続の危機に直面しています。

そこで本事業では、ツアー造成や情報発信にも積極的に取り組むことで来日導線を確立し、本事業終了後も日本の伝統工芸、伝統産業の継承と、持続可能な観光の実現への貢献を目指しています。

ライフスタイルに変化が生じつつある昨今であるが故に、各業界でのオンラインを活用した事業形態は今後も拡充していくといえるでしょう。

「LOCAL CRAFT JAPAN」事業概要

「LOCAL CRAFT JAPAN」では、以下の6つの取組を2022年1月末までに実施予定ということです。

  • 外国人目線でのリアル/デジタルツーリズム開発と受入れ基盤構築
  • エージェント向けオンライン商談会の開催
  • セールスキット開発(Webサイト、動画、リーフレットなど)
  • 海外向けクラフトツーリズムのオンラインエキシビション開催
遠隔地から工房(クラフト)の様子をオンラインで視聴している様子:ミテモ株式会社プレスリリース
▲遠隔地から工房(クラフト)の様子をオンラインで視聴している様子:ミテモ株式会社プレスリリース
  • 産地の魅力を伝えるデジタルコンテンツ開発
スマートフォンを使ったVRコンテンツの一例:ミテモ株式会社プレスリリース
▲スマートフォンを使ったVRコンテンツの一例:ミテモ株式会社プレスリリース


  • 「Undiscovered Japanese Craft & Culture」をコンセプトに、海外セレクトショップでのデジタルコンテンツ連動型ポップアップストアの展開

    オンラインコンテンツの視聴環境が用意されたポップアップストア例:ミテモ株式会社プレスリリース
    ▲オンラインコンテンツの視聴環境が用意されたポップアップストア例:ミテモ株式会社プレスリリース

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    <参照>
    株式会社和える:伝統産業従事者新型コロナウイルス影響調査
    観光庁:観光DXの推進による新たな観光需要の創出や来訪意欲の増進「来訪意欲を増進させるためのオンライン技術活用事業」における採択事業の公表
    ミテモ株式会社:DX化で持続可能なクラフトツーリズムを実現「LOCAL CRAFT JAPAN(ローカルクラフトジャパン)」開始

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    この記事の筆者

    訪日ラボ編集部

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