シンガポール航空(SIA)は2021年12月の旅客定員数が、新型コロナウイルス感染症拡大以前の約45%に達すると予想しました。
インバウンドの最新情報をお届け!訪日ラボのメールマガジンに登録する(無料)
11月の搭乗者数が30万人超え
12月15日、シンガポール航空(SIA)グループは、2021年11月の搭乗者数が30万人を超え、前月比で59.4%増となったことを発表しました。
ワクチン接種済みの旅行者を隔離なしで受け入れる「ワクチン接種済みトラベルレーン(以下、VTL)」のネットワークが、9都市(チェンナイ、デリー、ジャカルタ、クアラルンプール、メルボルン、ムンバイ、ソウル、シドニー、チューリッヒ)に拡大した中で実現したものです。
シンガポールを含む72都市で運航
2021年11月末時点で、グループの旅客ネットワークはシンガポールを含む72都市で運航しており、インドへの運航が再開されたことにより、先月末に比べ6都市増加しました。
シンガポール航空(SIA)のフルサービスネットワークは591都市に就航し、SIAの子会社である格安航空会社「Scoot(スクート)」は11月末時点で25都市に就航しています。
現在発表されているスケジュールに基づき、2021年12月の旅客定員は、以前の予想である43%を上回り、コロナ禍前の45%程度に達するものと見込んでいます。
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
訪日ラボに相談してみる
【4/3開催】最新調査から読み解く!訪日中国人の消費トレンドと今後の対策
訪日中国人の消費傾向は、ここ数年で大きく変化しています。
「どんな商品・サービスが求められているのか?」
「購買行動はどのように変化しているのか?」
最新の市場データをもとに、今後の戦略に役立つインサイトをお届けします。
本セミナーでは、訪日中国人市場を熟知した専門家が、最新の消費トレンドを分析し、今後のビジネスに活かせるポイントを解説。
データを元にしたリアルな現況を知ることで、競争が激化するインバウンド市場での成功へのヒントが得られます!
<本セミナーのポイント>
- 今後のインバウンド戦略に役立つ最新情報が学べる!
- 中国市場に精通した専門家による実践的な解説!
- 最新データをもとにしたリアルな市場状況が分かる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→【4/3開催】最新調査から読み解く!訪日中国人の消費トレンドと今後の対策
【インバウンド情報まとめ 2025年3月後編】2月の訪日外客数300万人超え / 海外で売れる日本のアニメ商品ランキング ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に3月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→2月の訪日外客数300万人超え / 海外で売れる日本のアニメ商品ランキングほか:インバウンド情報まとめ【2025年3月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!