⼀般社団法⼈ラグジュアリージャパン観光推進機構(以下:ラグジュアリージャパン)が、観光業に携わる⾃治体・DMO・事業関係者向けの無料ウェビナー「第5回富裕層観光戦略ウェビナー」を、3月24日(木)にオンラインにて開催します。
ウェビナーには、由布院 亀の井別荘の代表取締役社長であり、四代目主人である中谷 太郎氏がゲストとして登壇します。
亀の井別荘と由布院の歴史、別荘としてのこだわりから関連して、「理想の宿づくり、まちづくり」についてお話しいただきます。
ウェビナーに参加する(無料)【訪日ラボは、インバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を8月5日に開催します】
「第5回富裕層観光戦略ウェビナー」開催 ゲストに中谷太郎氏
ラグジュアリージャパンは、世界的にも人口が増加している「富裕層」に焦点を当ててアフターコロナの観光戦略を考える、「富裕層観光戦略ウェビナー」を開催しています。
第5回目となる今回は中谷 太郎氏を招き、3月24日(木)オンラインにて行われます。

ウェビナー要旨
アフターコロナを見据えた観光戦略において、スモールラグジュアリーホテル・旅館に期待が寄せられています。
そこで、ラグジュアリージャパンでは、全国の素晴らしいスモールラグジュアリーホテル・旅館の誕生秘話やさまざまな取り組みをオーナーにお話しいただくウェビナーを開催しています。
第5回目は由布院 亀の井別荘の代表取締役社長であり、四代目主人である中谷 太郎氏をお招きし、亀の井別荘と由布院の歴史、別荘としてのこだわりから「理想の宿づくり、まちづくり」についてお話しいただきます。
由布院は今でこそ全国屈指の温泉地として有名ですが、かつては歓楽街や名所旧跡も存在せず、山に囲まれた普通の田舎に過ぎませんでした。こうした由布院をトップブランドに育て上げた立役者の一人が先代の健太郎氏であり、四代目主人である太郎氏はこうした経営を引き継いだ取り組みを行っています。
ウェビナー概要
本ウェビナーの実施予定は以下の通りです。
- 日時:2022年3月24日(木)14:00~15:00
- 定員:500名
- 参加条件:無料・事前申込制
- 申込:https://ljtm.org/webinar/pickup/2371/
- 主催:一般社団法人ラグジュアリージャパン観光推進機構
- 後援:日本政府観光局・一般社団法人東京ニュービジネス協議会
- 協賛:株式会社クレディセゾン
ウェビナー対象者は、観光戦略を担う⾃治体・DMO関係者、「⾼付加価値」な観光サービスの提供事業者、富裕層の観光需要を獲得したいと考える事業者などです。
そのほかにも関⼼のある⽅は参加可能で、意欲のある学⽣の⽅の参加も歓迎するということです。
プログラム
当日のプログラムについては以下の内容が予定されています。
- 【特別対談】「理想の宿づくり、まちづくり」中谷太郎氏・宮山直之
- 【質疑応答】 ウェビナーに参加する(無料)
登壇者プロフィール
中谷 太郎 氏
複数の都内飲⾷店勤務を経て、1995年株式会社⻲の井別荘に⼊社。2013年に代表取締役社⻑(四代⽬主⼈)就任。
宮山 直之
一般社団法人ラグジュアリージャパン推進機構 代表理事
1980年⻄日本新聞社入社、87年⻄日本新聞社東京支社勤務を経て、95年ニューズライン・ネットワーク株式会社IT企業設立。
2003年日本の知的富裕層向け会員制サービス、クラブ・コンシェルジュ株式会社設立、代表取締役社⻑就任。
2005年訪日外国人富裕層向サービス、株式会社ラグジュアリージャパン設立、代表取締役社⻑就任。18年に亘り富裕層ビジネスに従事している。
2016年4月スイスヴォー州ワイン協会より世界で二人目のコマンドール勲章受章。
主催者概要
名称 ⼀般社団法⼈ ラグジュアリージャパン観光推進機構
英語名称 LUXURY JAPAN TOURISM ORGANIZATION
代表者 代表理事 宮⼭ 直之
設⽴⽇ 2021年6⽉24⽇
所在地 〒150-0002 東京都渋⾕区渋⾕1丁⽬1番16
URL https://ljtm.org/
CONTACT
⼀般社団法⼈ ラグジュアリージャパン観光推進機構 ウェビナー事務局
電話:03-3499-9101
メールアドレス:info@ljtm.jp
【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
→「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
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