政府は4月5日、中国からの渡航者向けに実施していた新型コロナウイルスの水際対策を緩和しました。
他国からの入国者同様、「出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書」または「ワクチンの接種証明書(3回)」の提出で入国を認めるということです。
中国からの渡航者向け水際対策緩和、4月5日から
4月5日から、中国を対象とした新型コロナウイルスの水際対策が緩和されました。
他国からの入国者同様、「出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書」または「ワクチンの接種証明書(3回)」の提出で入国を認めます。
「ゼロコロナ政策」転換後、コロナ陽性者が急増したため、水際対策を強化していましたが、中国からの入国者向けに実施されている「サンプル検査」で陽性者の割合が低くなったため、今回の緩和に踏み切りました。
ただし今後も「サンプル検査」は続けるということです。
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<参照>
外務省:今後の水際措置について(2023年4月5日以降順次適用)
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