中国のマーケティング・ソリューション会社であるDragon Trailは4月15日、中国の労働節(5月1日~5日)に向けた旅行予測を発表しました。
発表によると、前年と比較して日本への渡航を計画している層の割合は減少しているものの、人気の海外旅行先ランキングに日本が5位に入ったことが明らかになりました。
なお、今回発表された予測は同社が実施した最新の中国消費者調査に基づくものです。
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訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)労働節連休、人気の海外旅行先5位に日本
労働節は春節(2月)、国慶節(10月)に次ぐ旅行シーズンとして、インバウンド市場においても重要な大型連休として位置づけられています。
Dragon Trailが労働節連休中に海外旅行を計画している中国人旅行者を対象に調査したところ、渡航希望先の1位は「韓国」(16.3%)、2位は「マカオ」(10.7%)、3位は「タイ」(9.0%)、4位は「香港」(6.7%)となり、日本は5位(5.1%)にランクインしました。
日本への渡航計画は昨年の9.5%から4.4ポイント減少しており、人気先として上位を維持しつつも、2025年11月に出された中国政府による訪日自粛要請が影響しているものとみられます。

44%が旅行期間を延長、高額予算を計画する層も一定数
海外旅行の期間は「3~5日間」(48.0%)が最多となったものの、連休に休暇を組み合わせることで旅行期間の延長を計画している層が44.0%に上っています。内訳は「6~10日間」が33.0%、「10日間以上」が11.0%となっており、長期旅行への意欲がうかがえます。
また、海外旅行の予算については、1人あたり「1,465~2,930米ドル(約23万円〜46万円)」(28.0%)との回答が最多となりました。一方で、1人あたり「7,325米ドル以上(約116万円以上)」(15.0%)という高額な予算を計画している層も一定数見受けられます。
なお、労働節連休中の旅行目的として最も多く挙げられたのが、「リラックスとレジャー」(40.0%)でした。
次いで、「異国のグルメを味わう」(29.0%)、「自然景観を楽しむ」(28.0%)、「現地の文化や歴史を体験する」(28.0%)と、体験型コンテンツへの関心が高いことがうかがえます。
*1ドル=159円で訪日ラボ換算

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<参照>
Dragon Trail:China’s 2026 May Holiday Forecast: Survey Results
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