
4月の訪日外客数は195万人となり、インバウンドは急速に回復しています。航空便の増便や水際制限のさらなる緩和を受け、今後この流れはさらに加速すると言えるでしょう。
そんな中、ゴールデンウィーク期間中の東京ディズニーリゾート(ディズニー)にも多くの外国人が足を運んだようです。
そこでディズニーの口コミを言語別に分析してみたところ、口コミの半分が外国語であることや、口コミ評価は日本語より外国語のほうが高いことが分かりました。
【インバウンド口コミレポート】では、最新のインバウンド動向を口コミ分析の観点からご紹介します。詳細は資料ダウンロードにてご確認ください。
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本レポートの調査対象

今回は、訪日客に人気の観光スポット・東京ディズニーランド / 東京ディズニーシー (以下:ディズニー)に寄せられた口コミ(総数1,594件)を抽出し、言語別に傾向を分析しました。
口コミの半数が「外国語」!

ディズニー全体で見ると、日本語と外国語の口コミが半分ずつという結果となりました。
外国語の中では英語が約30%を占めており、その他の言語においても、アジア・ヨーロッパ諸国の様々な言語で口コミが寄せられていました。
ディズニーは、国内外問わず多言語で口コミを獲得しています。
外国語の口コミを見てみると...

外国語で書かれた口コミを要約すると、外国人から日本のディズニーが強くおすすめされていることが分かりました。
入場や予約に使用するアプリへの口コミが多く、そのうちネガティブな口コミは少なかったです。
他国のディズニーランドと比較し「入場料が安い」「おもてなしを感じる。ホスピタリティは他のディズニーランドより高い」などと言及した口コミもいくつか見られました。
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その他にも、レポートでは
- ディズニーランド or ディズニーシー 言語別口コミ評価比較
- ”インバウンド”に活かせる口コミ対策とは?
など、2023年のインバウンド対策に役立つをまとめています。
インバウンド対策や口コミマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください!
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