ユナイテッド航空、成田〜セブ線に新規就航 北米からの乗り継ぎに高い需要

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10月27日より、ユナイテッド航空による成田〜セブ線の定期旅客便の就航が開始しました。これにより、成田空港のネットワークのさらなる充実が期待されます。

関連記事:ZIPAIR、来年3月から成田~ヒューストン線に新規就航


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成田〜セブ線に新規就航、週7往復で運行

10月27日から、ユナイテッド航空(UA)による成田〜セブ線の定期旅客便が就航開始しました。

週7往復で運行され、成田発の便は17:30に出発してセブに22:05に到着、セブ発の便は9:30に出発して成田に15:15に到着します。(すべて現地時間)

北米、東南アジアの乗り継ぎ線として高い需要

セブは東南アジアを代表するビーチリゾートの一つであり、語学留学先としても注目が集まっているため、日本からのアウトバウンド需要が期待されています。

また、現状セブと北米を結ぶ直行便がない中で、成田〜セブ線は高い需要が見込まれます。成田空港の2023年実績では、この区間は直行便のない東南アジア路線の中でトップ3に入るほどの需要があるといいます。

今回の新規就航によって北米路線との接続がスムーズになり、北米からの利用者にとって新たな乗り継ぎオプションとなることが期待されます。

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<参照>

成田国際空港株式会社:ユナイテッド航空、2024年10月27日より成田=セブ線 新規就航!

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インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる

【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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