訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは今週公開した記事の中から、インバウンドに関する注目の数字をピックアップしてご紹介します。
インバウンド対策に携わる方のヒントになる数字を厳選しましたので、ぜひ関連記事も併せてご覧ください。
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2028年
近年、全国の温泉施設や関連企業・団体が連携し、2028年に「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録を目指す取り組みが進められています。
無形文化遺産への登録は、その文化の価値を世界に発信する絶好の機会となります。たとえば2013年の「和食」登録後は、海外の和食レストラン増加や日本食材の輸出拡大など、大きな経済効果をもたらしました。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「温泉文化」の文化遺産登録を目指して 全国で広がる取り組みと今後の展望
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11倍
春節期間における、高速バス「WILLER EXPRESS」の中国人利用増加率(前年比)
WILLER EXPRESS株式会社は2月4日、春節期間における、高速バス「WILLER EXPRESS」の予約動向について発表しました。
これによると、2025年の春節期間において、訪日中国人旅行客の利用は前年比11倍と、大幅な伸びを記録していることが分かりました。
また「関東=関西線」の年齢別シェアをみると、訪日中国人旅行客では利用者の6割以上が18~23歳であり、日本人の利用者と比較しても高い比率となっています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→高速バス「WILLER EXPRESS」、春節期間の中国人利用が前年比11倍に
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8割が経験あり
「外国人観光客からリピート購入の問い合わせがある」と答えたお土産屋スタッフの割合
ショッピージャパン株式会社は、越境ECを実施していないお土産屋スタッフを対象に、お土産屋における外国人観光客の購買動向を調査しました。
本調査の結果、「外国人観光客からリピート購入の問い合わせがある」と答えた割合は約8割にのぼり、うち5割以上はオンライン購入に関する内容であることが分かりました。
詳しくはこちらをご覧ください。
→リピート購入の問い合わせ、お土産屋スタッフの約8割が経験あり(Shopee)
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