
2015年1月のインバウンド市場のデータを時系列やトレンドで見てみる
2015年1月のインバウンド市場の人数に関するデータは、訪日外客数が 1,218,393人(前年同月比+29.07%) 、外国人延べ宿泊数で 3,927,950人泊(前年同月比+37.54%) となりました。外客数での最多が 訪日韓国人で358,093人(前年同月比+40.14%) 、述べ宿泊数での最多は 訪日中国人で766,680人泊(前年同月比+80.91%) です。また、消費に関する動向を見てみると、2015年1月を含む四半期のインバウンド消費額は 7,065億円(前年同期比+64.38%) となっており、この期間最も1人あたり消費額が高かったのは 訪日中国人で252,928円(前年同期比+17.07%) でした。
2015年1月のインバウンドデータサマリー
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 2015年1月の訪日外国人数 | 1,218,393人 |
| 2015年1月の外国人延べ宿泊数 | 3,927,950人泊 |
| 2015年1月の外国人実宿泊者数 | 2,431,920人 |
| 2015年1月のインバウンド消費額 | 706,547,715,350円 |
| 2015年1月のインバウンド消費額(億) | 7,065億 |
2015年の月別インバウンドデータ(時系列・トレンド)を見る
2015年のインバウンドデータサマリー

2015年1月の国別インバウンドデータ
インバウンド需要
外国人延べ宿泊数
インバウンド消費額
韓国
358,093人
627,230人泊
62,273円
中国
226,214人
766,680人泊
252,928円
台湾
217,035人
630,350人泊
95,649円
香港
87,742人
301,370人泊
140,951円
タイ
44,770人
169,860人泊
153,250円
シンガポール
11,813人
62,350人泊
129,597円
マレーシア
12,312人
36,870人泊
116,574円
インドネシア
9,683人
41,270人泊
110,345円
フィリピン
14,428人
29,280人泊
91,261円
ベトナム
12,266人
13,390人泊
153,527円
インド
7,771人
15,650人泊
136,015円
イスラエル
671人
-
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トルコ
924人
-
-
英国
15,030人
42,150人泊
198,141円
フランス
10,035人
27,480人泊
192,495円
ドイツ
8,325人
27,200人泊
109,799円
イタリア
4,168人
-
134,916円
ロシア
4,024人
18,730人泊
171,721円
スペイン
2,501人
-
186,505円
スウェーデン
2,948人
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オランダ
2,145人
-
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スイス
1,677人
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ベルギー
1,046人
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フィンランド
1,501人
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ポーランド
801人
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デンマーク
1,196人
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ノルウェー
1,114人
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オーストリア
1,024人
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ポルトガル
777人
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アイルランド
936人
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米国
62,081人
205,750人泊
161,455円
カナダ
14,250人
32,590人泊
138,744円
メキシコ
1,694人
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ブラジル
2,303人
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豪州
48,583人
211,560人泊
229,910円
ニュージーランド
3,932人
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2015年のインバウンドデータを詳しく見る
各種インバウンドデータを見てみる

時系列・トレンドで見るインバウンドデータ
インバウンド対策において時系列でトレンドを抑えることは非常に重要です。2015年から2016年にかけての「爆買いの最盛〜コト消費化」でもわかるように、インバウンド市場の動向は短スパンで激変するためです。訪日外客数(需要)・宿泊数・消費 の3軸を年月別に追っていくことで、これらのインバウンドトレンドを掴むことができます。詳しく見ていきましょう。

インバウンド需要データ(訪日外国人観光客数)
政府も「2020年に4000万人」と目標を立てているように、インバウンドの対策をしていく上で、どの国籍をターゲットにしていくのか、その施策によって何人ぐらいの訪日客を誘致・集客するのかなど、施策や目標の決定において最重要データとなるのがインバウンド需要、つまり訪日外客数です。この訪日外客数について、年月別・国籍別に詳しく見ていきましょう。

インバウンド宿泊データ(宿泊旅行統計調査)
インバウンドの宿泊に関するデータは、特に地方において非常に重要になるデータです。なぜならば、地方の場合都市部と違って、単に訪問してもらうだけでなく宿泊してもらわなければ、実際にインバウンド消費が落ちづらいためです。インバウンドによる地方創生の最重要指標、外国人述べ宿泊人泊数や実宿泊者数を年月別・国籍別・地域別・宿泊施設タイプ別にくわしく見ていきましょう。

インバウンド消費データ(訪日外国人消費動向)
インバウンド対策においては国籍別のターゲティングは基礎的な戦略です。特に小売店やホテル、旅館などではどの国の訪日外国人がどれくらい消費してくれる可能性があるかを把握することは非常に重要です。その把握に役立つのがインバウンド消費データです。インバウンド消費について年月別・国籍別・費目別に詳しく見ていきましょう。

インバウンド出入国データ(空港/湾港別出入国外国人)
インバウンドの玄関口となる空港や港湾(船の港)。その訪日外国人利用者数、つまり入国・出国手続きをした外国人数は、近年ではアジア圏を中心に関西空港の利用者数も飛躍的に伸びてきており、成田空港の1強という状況ではありません。また、LCCをはじめとした国際線直行便が地方空港でも就航が増えてきています。これら、インバウンド出入国データを詳しく見てみましょう。

インバウンドランキング
インバウンド対策をする上で、訪日外国人が何に興味を持ち、買い、または体験したり訪問したりしているのか、つまりインバウンドで人気のあるモノ・コトを把握することは非常に重要です。このページではインバウンドに関するランキングをまとめています。




