先週10月13日、タイのプミポン国王(ラーマ9世)が死去したことで、訪日タイ人観光客市場が暫くの間低迷することが見越されます。タイのプラユット首相は、「娯楽活動は30日自粛せよ」との演説発表をしており、服喪期間は1年間とされています。そのため、10月および11月はおろか、来年の訪日タイ人観光客の最大観光シーズンであるソンクラーン(3月から5月頃)も低迷の見通しです。
タイのプミポン国王が死去…訪日タイ人、インバウンドビジネスへの影響は?
昨日10月13日、タイの国王「プミポン国王」が88歳で死去しました。現地時間午後3時52分(日本時間午後5時52分)に病院で息を引き取り、タイの国民は悲しみに包まれています。1964年に王位を継承し、在位期間は世界最長。死去のニュースは世界中に伝えられ、各国の首脳や国王などから弔意が伝えられています。今回は、タイの国民に愛されたプミポン国王と、その死去によるインバウンドビジネスへの影響を考えてみます。目次プミポン国王とは?プミポン国王の政治力の象徴「暗黒の5月事件」国民からの愛され方がすご...
そこで困るのが、代替市場の選定です。今回はタイの代替市場としてのシンガポールとマレーシアの解説していきます。
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訪日タイ人観光客の代替市場としてのシンガポールとマレーシア
訪日タイ人観光客の代替市場となりうるのは、訪日外客数や成長スピード、言語対応の容易さなどを考慮するとシンガポール+マレーシアです。タイとは文化・国民性や言語も違いますが、同じく東南アジアの注目成長市場であり、両国を合算するとタイ市場と同等ないしタイ以上の市場規模となります。
この続きから読める内容
- シンガポール+マレーシアの成長スピードはタイ以上
- 言語対応が比較的簡単
- ホテル旅館のインバウンド担当者必見!本当に対応すべき言語は何?国別・言語別で総宿泊数を算出!
- 集客時期は異なる
- インバウンド・外国人観光客が多い時期がひと目でわかる「インバウンドカレンダー」:全国籍&アジア(中国、台湾、香港、韓国、タイ)編
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