同時に、訪日外国人旅行者を集客したい国内事業者のテストユーザー募集
[株式会社トラベルテックラボ]
訪日外国人旅行者向けのサービスを展開する株式会社トラベルテックラボは、2017年4月5日に弊社のプリペイドデータSIMカードを利用するユーザーに対して、専用アプリで観光スポットへチェックインすると「無料」でデータ通信量を追加できる機能をリリースしました。また同時に、弊社アプリに観光情報を掲載したい国内事業者の募集の開始をします。その他、同社のプリペイドデータSIMカードユーザー向けに、SIMを返却してもらうことで、本体価格分を返金するデポジットプログラムを開始しました
株式会社トラベルテックラボ(大阪府大阪市、代表取締役:芝先恵介、以下トラベルテックラボ)が提供する、訪日外国人旅行者向けプリペイドデータSIMアプリ「Taveltech APP(トラベルテックアプリ)」に、全国1076箇所の観光スポットへチェックインすると、無料で通信量が追加される「Traveltech Spot(トラベルテックスポット)」機能を追加しました。
「Traveltech APP」は、SIMロックフリー端末に弊社が提供するデータSIMカードを挿入することにより使えるモバイルデータ通信支援アプリです(iOS,Android:英語、繁体字、日本語対応)。APNの設定ウィザードや、通信データ量の確認機能、クレジットカードによる追加通信量の購入機能などを提供しています。2016年10月の提供開始以来、多くの訪日外国人旅行者に愛用されています。
また、そのビジネスモデルは国内の様々なビジネスプランコンテストで高い評価を得ており、大阪府主催大阪スタートアッパー賞、KDDI∞Labo主催DemoDay 10th大阪代表、総務省NICT主催起業家万博での日本マイクロソフト賞など様々な賞を受賞しています。
【訪日ラボは、インバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を8月5日に開催します】
1.Traveltech Spotの内容
Traveltech Spotは、トラベルテックラボが提供するプリペイドデータSIMカードを挿入した上で「Traveltech APP」を利用、全国1076箇所の観光スポットへチェックインすることで100MBデータ通信量が無料で追加される機能です。
一覧から、近くのTraveltech Spotが表示される
該当のスポットで、ボタンをタップすると100MB通信量が無料チャージされる
2.国内事業者のテストユーザー募集
訪日外国人旅行者を集客したい国内事業者に対して、アプリに観光スポットとして登録できるテストユーザーの募集を開始します。
ウェブ上から自社の小売店や飲食店、観光施設など希望の場所にTraveltech Spotを設置できる、訪日外国人旅行者の集客に有効活用できるサービスです。観光産業を起点にした地方創生モデルに活用できると、様々な業界団体より指示の声をいただいております。現在テストのため費用は無料です。お問い合わせは下記連絡先までメールにてご連絡ください。
3.SIMカードのデポジットプログラムの開始
2017年3月より、訪日外国人向けに販売したSIMカードについて、ポストへ返却してもらうことで、1,280円を返金するデポジットプログラムを開始しました。
訪日外国人はこのデポジットプログラムとTraveltech Spotを活用することにより、実質送料のみの負担で、日本国内のモバイルデータ通信を利用することができます。
販売サイト:https://sim.traveltechlab.co.jp/ (日本語 / 英語 / 繁体字)
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平成29年(2017年)1月26日、成田国際空港はWAmazing株式会社と連携して、訪日外国人観光客のニーズが高いインターネット通信、交通、旅行先の提案といったサービスを一手に提供する「WAmazing(ワメイジング)」を開始することを発表しました。WAmaging株式会社は2016年に設立されたばかりのITベンチャーなのですが、観光関連メディアのみならず、テック系Webメディアまでこの件を取り上げています。「WAmazing(ワメイジング)」が注目を集める理由とは、いったいなんなのでし...
【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。
<本セミナーのポイント>
- 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
- 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
- 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
- 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける
詳しくはこちらをご覧ください。
→宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
→「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
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