ARIが中国ソーシャルメディアPR会社普千(上海)と 「訪日中国人リピーター育成型マーケティングサービス」を 提供開始

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[ARアドバンストテクノロジ株式会社]

ARアドバンストテクノロジ株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:武内 寿憲、以下 ARI)は、普千(上海)商務諮詢有限公司(本社:中国上海市、董事総経理:宮田 将士、以下 普千)と、「訪日中国リピーター育成プログラム」を2017年5月に開始いたします。


動画コンテストを活用した中国リピーター育成プログラムの仕組み
中国人の「爆買い」が終わっても、日本を訪れる中国人観光客は順調に増加しています。時間の経過と共にニーズが「モノ」から「体験」や「サービス」に移行する中、一度きりではなく、中国人観光客に何度も訪れて買ってもらう、いわゆる「リピーター」を育成することが、今後のインバウンド市場における継続的な成功にとって重要なポイントとなります。
本サービスでは、この「リピーターの育成」という点に注目し、動画コンテストという、いま中国で最も人気のある手法で、企業、製品、観光地、スポット等を応援するコアファンを育成し、そのコアファンを通じて中国人リピーターを育て、購買・消費行動を促す「訪日中国人リピーター育成型マーケティングサービス」を展開します。


【訪日ラボは、インバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を8月5日に開催します】

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■クラウドサービス分野及び事業プロデュース、企画・マーケティング分野で

豊富な実績を持つARIと、中国人のニーズ、嗜好、購買行動、生活実態等を
熟知する普千との日中共同事業
ARIは動画ランキングサイトの開発・運用、中国人のキャンペーンへの参加を促すための地域や商品等のストーリー開発、全体のプランニングを担い、普千はSNS解析による中国人の行動特性の分析、及び、中国でのキャンペーン・ストーリー開発、プランニング、セールスプロモーションの実施、施策後のソーシャルリスニングでの効果測定・検証によるマーケティングプログラムの最適化を図ります。

【本サービスの特徴】

■動画コンテストを活用した訪日中国人リピーター育成型マーケティングサービス

中国人の日本の特定観光地や特定商品等のファン化を促す動画メディアを起点に、ソーシャルリスニングと囲い込みを実現するシステムです。日本を訪れた中国人の方が、特定の観光地や商品の動画をそのプロダクトに特化した動画ランキングサイトへ投稿。サイトを閲覧する中国人の方が動画を評価することでランキングをつけます。ランキングで1位を獲得した動画投稿者を、「ファン代表」として日本への“研修旅行”に招待。“研修旅行”参加者の日本での体験風景を動画化し、「ファン代表」がソーシャルでその動画をさらに拡散するという仕組みです。

<ポイント>

(1) 外部のKOLではなく、特定観光地や特定商品を愛するKOLを自前で育成することができ、帰国後、その自前のKOLを通じてより効率的に潜在的な訪日中国人にアプローチすることができる
(2) 実施前、実施中、実施後の効果検証スキームを取り入れ、施策効果をしっかりと検証することができる
(3) キャンペーン終了後も、特定観光地や特定商品の魅力を伝える動画が多数アップされたポータルサイトとして運用できるので、資産の継続的活用が可能
(4) 観光スポット、店舗、商品等、様々なモノ、コトに応用が可能な汎用性の高い仕組み
(5) アプリではなくてウェブサイトでの展開なので参加障壁が低く、より拡散、成功確率が高まる

【ARアドバンストテクノロジ株式会社 会社概要】
社名     : ARアドバンストテクノロジ株式会社(略称:ARI)
本社     : 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-14-16 渋谷野村證券ビル8F
設立     : 2010年1月
代表     : 代表取締役社長 武内 寿憲
資本金    : 8,000万円(資本準備金含む)
グループ事業所: 東京、大阪、名古屋、インドネシアタイシンガポール
URL      : http://www.ari-jp.com

<事業内容>
創業より仮想化技術への知見を武器に、クラウド導入支援事業を展開。「Cloud Architect」をうたい、クラウド系SI事業に加え、運用自動化やヘルスケアAIなどのソリューション、BPRや新規事業立案のビジネスコンサルティング等、日本におけるクラウドの普及に伴いサービスを拡充。問題の本質を見極め、先進性のある技術を通して効果的に顧客の課題解決を支援する。

【普千(上海)商務諮詢有限公司 会社概要】
社名: 普千(上海)商務諮詢有限公司
本社: 上海市金雨路55号A220
設立: 2001年10月1日
※2010年より社名を普千(上海)商務諮詢有限公司へと変更
代表: 宮田 将士(董事総経理)
URL : http://www.pqshanghai.com/jp/

<事業内容>
2004年より中国メディア及びソーシャルメディアデータの収集、整理サービスを開始。2010年に社名を普千(上海)商務諮詢有限公司へと変更した後は、中国メディアの情報拡散の構造、実態把握、ソーシャルメディア上のネットユーザーの生態、実態、本音、意見等を収集、分析により注力し、分析結果、データをもとにした、マーケティング、PR、コミュニケーション戦略のデザイン、コンサルティングサービスを提供。

<関連>

KOLとは

近年の訪日外国人観光客の急増により、訪日外国人向けのマーケティング全般を意味する「インバウンドマーケティング」の考え方が浸透しています。この記事では、中国版インフルエンサーマーケティング「KOL」とは何か?注意点や活用方法、事例を解説します。目次「インバウンドマーケティング」とはKOLマーケティング・インフルエンサーマーケティングとは?中国の人気SNS「Weibo(微博)」のKOLKOL選抜の際の注意点KOLの活用方法とその事例爆買時代の終焉、そして個性消費の時代へ「インバウンドマーケティ...

訪日中国人の次のトレンドは「見る」:ここまでコト消費が進んでたか…SNSでの投稿量「見る」は「買う」の25倍に!

訪日中国人観光客の高額商品類における「爆買い」が収束し始めてからもうすぐ1年が経とうとしています。訪日中国人観光客も含め、インバウンド全体が如実に「コト消費」にシフトしつつあることを示すデータが、最近続々と発表されています。先日、東京海上日動火災保険株式会社は、インバウンドのビッグデータを活用した分析として、TwitterおよびWeiboでの投稿を分析した調査レポートを発表しました。<関連> 目次東京海上日動火災保険株式会社 ソーシャルビッグデータを活用した、全国インバウンド観光調査を実施...

【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。

<本セミナーのポイント>

  • 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
  • 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
  • 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
  • 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける

詳しくはこちらをご覧ください。

宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる

【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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