成田空港に、インバウンド客の利便性向上を図るため第1ターミナル到着階にVisitor Service Center(ビジター・サービスセンター)が10月中旬に新設されます。その新設に先立ち、8月10日に中央カウンターが先行オープンしました。今回オープンした中央カウンターでは 国内の観光案内、観光客のニーズに応じた旅行プランの作成、宿泊・ツアー手配や各種チケット類の購入までを一箇所で行うことが可能 です。
8月10日に先行オープンしたVisitor Service Center (ビジター・サービスセンター) 中央カウンターの主要3機能
【①ツーリストインフォメーションセンター】
国内旅行に関する情報提供(観光案内)や、交通アクセス等のお客様からの各種お問い合わせ対応を行います。昨年末、京成電鉄が成田空港駅にツーリストインフォメーションセンターをオープンしましたが、空港内にも観光案内機能が追加されたことにより、より訪日外国人観光客にとって訪日観光に関する情報収集が便利になります。
京成電鉄、成田空港で訪日客向け案内所を拡充:インバウンド向け乗車券販売、訪日観光情報の提供、手ぶら観光促進などを実施
【②旅行・チケット販売店舗 (JTB 成田国際空港第1ターミナルトラベルセンター)】
訪日外国人観光客向けのツアー商品をはじめ、全国の旅館・ホテルの予約、テーマパーク等の各種入場チケット類、JR・航空・バス等の各種交通チケットの販売を行います。対応言語は日本語、英語、中国語の3ヶ国語。JTBのインバウンドに関する取り組みは以下の記事でも紹介しています。
「旅行会社」×「インバウンド」①:JTBの訪日外国人観光客集客への取り組みとは?
【③Transit & Stay Program受付カウンター】
成田空港で国際線を乗り継ぐトランジット目的の訪日外国人観光客、空港周辺のホテルに宿泊する訪日外国人観光客を対象に、英語の説明ができるボランティアガイドが同行のもと、日本の自然や文化等が体験できる無料ツアー等を案内します。併せて、成田空港周辺を周遊する有料観光バスツアーのご紹介を行います。
成田でのトランジット時も観光が楽しめる!観光庁が提供するインバウンド向け成田周辺観光ルート8選[前編]
コト消費進むインバウンド市場に対応するオプショナルツアーによるインバウンド対策とは?
Visitor Service Center (ビジター・サービスセンター)のその他の8機能
Visitor Service Center (ビジター・サービスセンター)は2017年10月中旬には、エリア全体の内装リニューアルが完了し正式にオープンする予定ですが、その中でどのような施設があるのかをご紹介しましょう。
【④携帯電話レンタル、Wi-Fiレンタル、SIMカードの販売カウンター】
訪日旅行で旅先に無線Wi-Fiが整備されていないなどの問題になることが多いWi-Fiのレンタルカウンター、携帯電話のレンタルカウンターなどが配置位置を見直す形で設けられています。
孫氏「訪日客向け無料Wi-Fiもういらない!」 発言の裏に隠された近年の訪日客の通信手段の実態とは?これからはローミング&SIMの時代か
【⑤レンタカー受付カウンター】
Visitor Service Center (ビジター・サービスセンター)に全ての機能を集約する形で、その他のサービスと共にレンタカー受付カウンターもまとめて一箇所に配置されることとなっています。
年20万件以上の訪日外国人利用 レンタカー×インバウンドの可能性とは:ニッポンレンタカーやNEXCO東日本などの取り組みも紹介
【⑥ATM、自動外貨両替機】
海外旅行には欠かせないATM、自動の外貨両替機もまとめて配置することで、訪日外国人観光客の利便性を高めています。
この続きから読める内容
- 【⑦コインロッカー】
- 【⑧タブレット端末コーナー】
- 【⑨プロモーションスペース】
- 【⑩パンフレットコーナー】
- 【⑪シーティングスペース】
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